Question

皆様こんにちは。

２群を飼育する者です。

昨日、うちの駐車場で花粉団子を付けた働き蜂が一匹死んでいました。うちの駐車場は、どちらの群からも花粉集めに飛ぶルート上であり、今までも数匹死んでいる働き蜂を確認していますが、「花粉団子を付けた働き蜂」が死んでいるのは初めてです。　巣箱に戻る途中に死んだことは理解できますが、働き蜂の死の瞬間はそんなに突然に訪れるものなのでしょうか？？　どなたか働き蜂の死ぬ瞬間を見たことがある方はいませんか？？

自然の摂理や、遺伝子レベルで決まっていることとはいえ、あと20メートル位で巣箱に戻れたのに、寿命が尽きるその瞬間まで花粉を集めていた働き蜂に合掌です。

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Answer 1

ルーキーさん　『人の寿命は三万日、蜂の寿命は丗日』と言われています。死を悟ったハチッ娘は、巣から遠ざかって静かに逝きますが、突然のように逝く時もあります。・・・訪花してそこで事切れることも有れば、帰巣してきて巣門の前で事切れる場合もあります。

Comments

niyakeodoiさん、こんにちは。

人の寿命は三万日、蜂の寿命は丗日

なるほど。

知れば知るほどミツバチの生体には驚かされますね。30日程度だけど、私よりずっと濃い一生かもしれません(^_^;)

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ルーキーさん　ミツバチの寿命は飛翔筋を動かす時間に関係します。500時間前後と言われていますが、サマービーとウインタービーとでは3～4倍くらいの差が有ります。

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niyakeodoiさん、コメントありがとうございます。

今年、初捕獲した私にとって、冬は一体どうなるのか想像もつきませんね(^^;

夏と冬でそんなに違うんだ…。勉強になります！！

ありがとうございます！

Answer 2

花粉を付けて死んでいたのは寿命が来たと云うより燃料が切れて動けなくなって死んだのではと思います。ただ本当の所は分からないですが

ミツバチは飛ぶためには蜂蜜をエネルギー源、つまり燃料にして飛んでいる訳ですが、体内にあるのがなくなってしまうと飛べなくなるので、帰還直前で終わって地面に降りてしまい、すぐに補給できれば生き返れたけれどそのままになって死んでしまったのでは、多分やや涼しいくらいだったと思うのでそれも原因かもしれないですが、この温度なら蜜を食べれば体温を上げられると思います。

冬の寒い時期などは外で動けなくなっているのに蜜や砂糖水をやって温めれば元気になるんですが、これも放っておけば死んでしまいます。

蜜集めに行って腹一杯の蜜があれば充分帰れるけれど、密は少なくて花粉は集められたのなら、花粉は自分の腹から出した蜜でこねて足に付けるのだし、花粉を持って帰るのは空身で飛ぶより多くの蜜が必要なのでもう少しという所で切れてしまったのかも知れません

また蜜集めに出かけるにも帰る時の蜜もなければなりません、うまく蜜源があればいいけれどなかった時は出かけた先で動けなくなるのです、そのようなハチもたまにはいると思います。

Comments

T.Y13　群馬の山さん、こんにちは。

常磐線沿線地域に住む私にとっては、しょっちゅう「飛び込み」のニュースを目にしますが、人間も少しはニホンミツバチの生態を見習った方が良いかもしれませんね。自分の命をむだにするな！と。

働き蜂とはいえ、命を懸けて巣の存続をするDNAや遺伝子、その生態は、知れば知るほど不思議で興味深いものです。