6月から住み始めた群ですが…最近巣箱の中を確認すると沢山の蜜蜂が死んでいます。まとまって死んでいるのは、今回で3回目です。
真ん中の写真は今朝の状況で、下の写真は10月始めの写真です。明らかにかなり減っています。何が原因と考えられるでしょうか? もしかしたら、アカリンダニに感染したのかとも考えられますが、今年から飼育を始めたので、わかりません。もしアカリンダニに感染したのであれば、これからどのように対策をすればよいでしょうか?
他に2つ群がありますが、そちらは元気に活動しています。
活動場所 :茨城県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :静岡県
活動場所 :広島県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :長野県
クマもんさん、こんばんわ
飼育2年目の初心者で、良く判りませんが予想できる事態を記入してみます。
沢山の死蜂は、老蜂が長雨で外で死を迎えることが出来なかった、そして掃除蜂も外に捨てに行く事ができず、底板に放置された、などと言う予想は成り立ちますでしょうか。?
蜂数の減少(死蜂も?)は、蜜源不足や長雨の天候不順での蜜集めが出来なかった等はありませんでしたか(他の2群が元気なので考えづらいですが・・・)
アカリンダニ症は、Kウイングや巣箱前の徘徊蜂で特定しますので、それらの症状が無ければ大丈夫だと思います。
何段巣箱かわかりませんが、多少濃い目の給餌をしてみて様子を見てはいかがでしょう。
追伸
スズメバチ襲来などで篭城してる場合も、蜂は巣の上部に移動して巣板が見える状態になる事がありそうです、スズメバチは多数来てませんか。
活動場所 :千葉県
活動場所 :鳥取県
活動場所 :島根県
活動場所 :香川県
ハニービー2さん
おはようございます。
9月末に上1段の巣箱から採蜜しました。考えすぎなのかわかりませんが、その後10月になってから減り始めたような気がします。採蜜が原因なのかも…それによって蜜源不足になったとも考えられます。
巣箱は現在巣門除きで、5段になっています。
スズメバチについては、スズメバチトラップをあちこちにかけて置いたら、沢山入ったので、蜜蜂には影響ありませんでした。トラップをかける前はスズメバチがきたら、ラケットでバンバン叩き落としていましたが…(*´ω`*) 去年までは、スズメバチは無視していましたが、今年はスズメバチにはかわいそうなことをしています。
①約ひと月で蜂数が激減していること ②底で多く死んでいること ③2枚目の写真で育児房が見られないこと 以上により、先ず貯蜜不足による餓死を疑います。箱を抱えて軽ければ貯蜜不足です。2枚目の写真で腹部が黒い個体が多いようにも見えますが、そうであれば女王死を疑います。
対策:①11月末まで給餌を続ける。 ②スムシ侵食防止のために空巣を切除する。 以上をお奨めします。アカリンダニについては、経験が無くわかりません。
活動場所 :三重県
活動場所 :宮城県
葉隠さん
おはようございます。今朝巣箱から集めて来た蜜蜂達です。
9月末に採蜜したので、そのため貯蜜不足になったのでしょうか? 採蜜前5段まで巣脾が伸びていたので、1段は大丈夫かなあと思って、採蜜してしまいました。葉隠さんのおっしゃられるように、11月末まで給餌したいと思います。給餌は砂糖水でよろしいですか?
女王蜂が死んだとなれば、この群れはそのうち無くなっちゃいますね。
まあいろいろ頑張ってみます。
クマもんさん こんにちは
1枚目の写真です。
①全ての個体の腹部が小さい。 ②舌を出している個体(赤丸)がいる。こ の二点は餓死の特徴です。ただし、この二点があれば餓死と断定するものではありません。
給餌は、重量比で砂糖1~1.2:水1を湯煎で溶かします。北部九州の温暖地の私は巣箱の最上部に空箱を載せて給餌します。これは砂糖の結晶化と盗蜂を防ぐためです。この方法でも11月末を過ぎると気温低下で砂糖が固まり、給餌は難しくなります。御地では、もっと早い時期に給餌の限界が来るはずです。給餌の下にカイロを敷き加温する方法もありそうです。
給餌方法ありがとうございます。こちらは朝晩の気温が1度位にさがるようになってきました。昼間は16、7度位まで上がります。その頃を狙って与えてみます。
クマもんさん、こんばんは
蜂の減り具合と巣板の状況から、アカリンダニの末期症状かも知れません。末期になるとこのように底板に死骸が散らばる事があります。その前には、昼間時間を問わず徘徊蜂が出てきて、巣門から転げ落ち、飛ぶ事が出来ない(アカリンにより飛翔筋がおかされて飛べなくなる)ために、ちょこちょこと歩いて巣門から遠ざかり、ほとんど4~5メートル範囲内で静かに死んで行く様です。そのうちの何割かはKウイングになっています。もしもすぐに出来るならば、巣門下に「徘徊蜂トラップ」を付けてみて下さい。それに落ちるものを分析すればアカリンが確定出来ます。
>もしアカリンダニに感染したのであれば、これからどのように対策をすればよいでしょうか?
もうすでに遅いかも知れませんが、出来る事は、この状態ではメントールは期待出来ず、蟻酸で治療するか、昨年から情報が出てきた、シュウ酸バボライザー(中国で蜜蜂の治療に使われているようです。)を入手して使うか、しか方法はないかも知れません。
もっとはるかに蜂数が減少してからでも、蟻酸で回復した事もありますが、このまま減少が続くと難しいかも知れません。でも出来るだけの対策をしてやって下さい。
それと、葉隠さんの回答のように、給餌はしてやって下さい。アカリン末期になると、貯蜜が少なくなり、餓死する時のように巣房に頭を突っ込んで死んで行くのを何度も経験しています。
nakayan@静岡さん
アカリンダニ症の末期状態ですかあ…
今思い返せば、以前巣箱に茶色の液状の物がついていたのを見て…これはなんだろうと思いながら拭いた事があります。その頃からすでに症状が出始めていたんですね。
今朝の巣箱外壁の写真です。これがそうですか? これがアカリンダニ症の症状の1つだとわかっていれば、その時点でで対策が打てたと思いますが、初めてなので、ただの蜂のフンと思っていました。
nakayan@静岡さんのおっしゃるシュウ酸バボライザーが効きそうなので、遅すぎるかもしれませんが、試してみたいと思います。
アカリンダニによる下痢便の様ですね。どういう訳か解りませんが、重症化すると、自分たちの住みかの巣箱の壁にこれを付けます。
シュウ酸バポライザーは私はまだ使用した事はありませんが、シュウ酸は劇物ですが、薬局で住所氏名を記入し、捺印すれば購入出来るようです。
189.5℃で分解し、蟻酸、一酸化炭素、二酸化炭素になるそうですから、蟻酸と同じ効果があるのでしょうが、高温で分解させ、直後は密閉しておく事から、効果はかなりあるのではないかと思いますが、分解させる用具がネットで中国から売られていますが、入手するまでにかなり時間がかかるみたいです。
ここ38Q&Aで、どなたか使用経験のある方の報告がありましたので、連絡すれば詳しく教えて戴けるかと思います。
追申です。
シュウ酸バポライザーと聞いていて、ここでは今まですべてその呼び方でしたが、ネットで詳しく調べたら、正確には、 “シュウ酸ヴェポライザー” と言うのが本当の名のようですから、これからは ベポライザー と表記した方が良いと思います。
クマもんさん こんばんは
死んでるのは 普通の働き蜂ですか?
写真が微妙で 雄っぽく見えるのは気のせいでしょうか? 無王群?? 女王蜂に何かあったんでしょうか(汗)
こころさん
今朝巣箱から集めて来た蜜蜂達です。 たぶん働き蜂と思いますが、よくわかりません。雄蜂にしては小さいように見えます。無王群でしたら、その内群れは無くなりますね。
まあそうじゃない事を祈っています(*´ω`*)
過去にこんな記載があるようなので、利用経験のある方に聞いてみたら如何ですか?
https://38qa.net/44808
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。