●初めての投稿で、サイトの使い方がわからず、動画が投稿できていなかったので、編集しなおしました。
動画の画面左上から右下にかけて10匹ぐらいの腹部が黒いハチが写っています。動きが緩慢で羽化したての幼蜂だと思うのですが、このハチは雄バチなのでしょうか?だとすれば、働きバチ産卵になってしまってると考えるべきでしょうか?(次の動画です。)
昨年、もう一つの巣箱から分蜂した群を採蜜せずに1年が経過、今年4月3日・4月8日・4月28日の3回の分蜂をした元箱の中の5月5日の様子です。この巣箱は3月の末から雄バチがやたら多くなり、3回の分蜂を行ったのにもかかわらず、暖かな日にはまだ雄バチがたくさん時騒ぎをしています。
この群の元の群れは昨年分蜂後スムシにやられ、蜂群崩壊しているだけに、ことしもまたスムシが発生するのではと心配です。
なにか女王バチに異変が起こっていそうなのですが、この腹部の黒いハチから、巣箱の状態をどう判断すればいいでしょうか?
こんにちは。
分蜂終わった後でも
元巣に雄蜂は残っていますよ。
しばらくは2時ごろになると張り切って交尾にのチャンスを狙って出掛けてゆきます。
そのうち群れが不要と判断したら、徐々に間引かれると思います。
働き蜂産卵の雄蜂は、本当に小さな雄蜂で、見るからに小さいので判別できると思いますよ。
4/28に分蜂したのでしたら、
もし女王に事故があっても、働き蜂産卵の雄が出る日数には足りません
通常に分蜂時期に居る雄が紛れ込んでると思います
回答は、これだけですすみません
かなり疑問がありまして、詳細を教えていただけるとありがたいと思います
最初の分蜂が4/3で
最後の分蜂が4/28
25日も分蜂が続いたのでしようか??(私の経験で21日このサイトで長いのが22日でした)
春分蜂が一度終わり、夏分蜂になるにしても、
これまでこのサイトで最速37日間
かなり計算に苦しみます
いちろーさん
下の動画を見ました。
働蜂産卵の雄蜂は、大きさで判定するのですが、遠近感が判らず大きさからの判定ではありません。
たぶん分蜂前に羽化した大量の雄蜂だと思います。
これらの雄蜂は、分蜂後は餌も与えられず隅に追いやられて固まっているものと思われます。いずれは追い出されて徘徊して絶命する運命を辿ると思われます。
私の巣箱では、1時~4時くらいまで時騒ぎ状態でブンブン飛んでますし、排除された雄蜂が巣箱周辺に徘徊し、屍となっております。(^_^;)
追伸
撮影が近いのは、底板まで巣板が伸びているためですか?、もしそうであれば継箱が必要かもしれません。
いちろーさん こんにちは
動画が添付されていないため、判断ができない部分がありますが腹部が黒くずんぐりした蜂であれば、雄蜂だと思います。
雄蜂はあん。さんが言われるように分蜂後もしばらくは巣に残っており、他群の女王バチとの交尾のために毎日出かけていきます。もし、働きバチ産卵の雄蜂だとすると体長が働きバチと同等の大きさだと思いますが、如何ですか。また、もし働きバチ産卵だとしても分蜂終了後10日ていどでは時期的に早すぎます。
昨年 分蜂後に崩壊してしまったとのことですが、原因はどこにあるのでしょうか。分蜂後のスムシの脅威は分蜂によって働きバチが少なくなり、巣板を守り切れなくなるリスクがありますが、後継女王が交尾飛行後に産卵をうまくできれば、ある程度守り切れるはずですが、後継女王が交尾不良やツバメなどの食害、なんらかのトラブルで産卵が進まなければ、スムシに負けてしまいます。
思い当たることがあれば、参考にされてください。
今の時期はオスバチだらけなのでもし無王群になっても分かりません、そして分蜂で働きバチは出て行って少なくなるのでオスバチが余計目立つのです。
オス蜂ばかりで働きバチがいないんではと思うような群もあります。しかし1ヶ月もするとオスバチはいなくなって働きバチだけになり、小さい蜂球になるんですが正常に増えていくのが多いです。
腹部が黒い個体は雄蜂です。腹部の長さが短いため幼蜂のようです。働き蜂と比べて体長が短いですが、腹部が働き蜂より太いようです。これにより雄蜂は働蜂産卵の結果ではなく、無王の可能性は小さいと判断します。
ただし、写真での判断は確実ではありません。育児巣板を下から内検すれば正常な女王の有無はわかります。
こんにちはー
パピコムさんのご回答への動画を確認したしました
雄蜂で間違いありませんね
また羽化したばかりなのか?やや小ぶりですが…蜂の大きさは貯蜜了解や古巣に産卵する事で小型化する事があります
一般的には最終分蜂から約1ヶ月経過しても蜂が増えなければ、交尾飛行失敗と考えます
もう暫く経過観察されても良いかと思いますm(_ _)m
5/7 18:24
5/7 21:48
5/7 20:46
5/7 18:46
5/7 20:51
5/7 23:00
5/8 16:04
あん。
鹿児島県
父上と週末養蜂6年目突入。2人で日本蜜蜂に振り回され一喜一憂ƪ(˘⌣˘)ʃ。 なんちゃんて養蜂楽しんでいます。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
画像の投稿の仕方がわからず、次のPapycomさんへのコメントでやっと投稿できました。
そちらで動画を参照、お願いします。働きバチは働きバチとして健全であるように思います。にもかかわらず羽化したてのハチはやはり働きバチ産卵による雄バチ?
今日の午後はおしゃる通り雄バチが巣箱を出て飛び回っていました。分蜂の時期の雄バチだと思います。5月に入ってキンリョウヘンが咲くと花の房に頭を突っ込んで夜になっても帰巣せず、そのままたくさんの雄バチが息絶えていました。
動画の中の雄バチと思われるハチは動作が鈍く、まだ羽化したてのようで、第2分蜂後に産卵されたものが羽化?
とすると第2分蜂後に新女王バチに事故があったのかな?とも考えられそうです。
どうなのでしょう?
女王健在?無王群?
これから1か月ぐらい不安な時期が続きそうです。
5/7 19:33
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
『働き蜂産卵の雄蜂は、本当に小さな雄蜂で、見るからに小さい』
この指摘の通りで、このおしりの黒いハチは元箱の中で巣礎の間や空の巣の上に数匹から20匹ぐらいの塊になって、何もせずじっとしています。この指摘から、おそらく働きバチ産卵による雄バチだと確信しました。
元箱の様子の変化から女王バチ、働きバチ、女王バチの羽化に伴って生まれる無精卵から生まれる雄バチ、働きバチ産卵による雄バチの4種の産卵から羽化日数、働きバチ産卵が始まる無王群になってからの日数等を考えてみると本当の危機は3月10日ごろにあったことが結論できそうです。Michaelさんへの回答欄に考えられることをまとめてみましたので、一読お願いします。
回答、どうもありがとうございました、
5/9 09:29
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
貼付の動画は第2分蜂(4月8日)のものです。
以下、今春の経過をたどってみます。(飼育環境等についてはハニービーさんへの回答に書いてあります。)
3月中
今春は3月から25℃近くまで気温が上がり半袖で過ごすような日があると思うと、急に天候が崩れ10℃を下回る寒気と冷たい強風と雨に見舞われるという気候の変動の激しい日々が続きました。3月末には温暖な日には午後1時ぐらいになると働きバチと雄バチが時騒ぎをはじめ、夕刻になると帰巣することを繰り返していました。
4月
4月に入り家屋の改修工事が始まり庭は業者の車で占領され庭の片隅の巣箱の視野が遮られていてすぐに見ることができず、解体作業音などもあり、自分は作業の邪魔にならないように部屋にこもっていたこともあり、日ごろ欠かさなかった蜂箱の観察がちょっとおろそかになっていたところでした。
4月3日午後2時ごろに第1分蜂
この時は蜂雲を作りながら飛び去って行く大きな羽音で気づき、蜂球段階で気づくことができず取り逃がしてしまいました。かなり本格的な蜂雲で、解体工事の人や近所の方も数人の方が集まりみんなで空を見上げて居たくらいでした。急なことで準備不足で写真等もありません。
4月8日午後5時半ごろ第2分蜂群捕獲成功
昨年はキンリョウヘンの開花が順調で分蜂と重なり、キンリョウヘンに集合してくれたのですが、今年はまだキンリョウヘンはつぼみで、第2分蜂では動画のように梅の木に蜂球を作りました。第一分蜂はこの2~3倍の規模がだったのだろうと思います。第2分蜂はかなり小規模なものでした。
この時、1時ぐらいに蜂球を作り始めたので、午後2時から4時ぐらいの間に3回強制捕獲を試み蜂球のほとんどのハチを巣箱に取り込んだのですが、3度とも巣箱を出入りを繰り返しているうちに30分ぐらい時間がたつと巣箱は空になり、元の蜂球を作った梅の木の場所に戻ってしまいます。
仕方なく見守りましたが、5時を過ぎたころ蜂球の様子が急に落ち着いたと思いました。その時の様子が蜂球の動画です。すべてのハチが方向をそろえ整然とおとなしくまとまっているのがわかると思います。
おそらく、この時、交尾飛行に出ていた女王バチとの合流があったのではないかと想像しています。そのあと捕獲したところ、今度はうまく捕獲できました。<続>
5/8 03:35
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
確かに日数計算が合いませんね。いろいろなことを考え合わせて、最終的にMichaelさんへのコメント欄に最終的な推論を書いておきました。以外にも危機は3月10日ごろにあったという推論です。一読をお願いします。
回答、どうもありがとうございました。
5/9 09:34
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
いちろーさん
3月に王台に産み付けられた女王が、果たして4月に分蜂できる女王を産み付けられるか?
働き蜂産卵での雄が、こんなに長く生きられるのか?
疑問ではありますが、時系列としては整ってるように思います
ゆっくりできる時に、図を書いてみて考えてみます
5/9 09:43
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
回答ありがとうございます。ご指摘の通り、3段巣箱の底に5cmぐらいに迫っており、継箱を準備しています。この巣箱は自作したもので、この巣箱に昨年入蜂した時にはまだスムシ・アカリンダニ対策の必要性にうとく、まだ2・3か所の改造が必要なのです。なので、連休前に注文したメントール等の資材が明日到着予定で、到着次第近日中に改造を兼ねて継箱をする予定です。
設置場所は自宅の庭の樹木の下、写真の通りです。
私が養蜂に興味を持ち始めたころ、姉の友人たよって養蜂に詳しい方を探してもらったところ、15kmほど離れた所に住む姉の友人から、おそらくその地域の伝統的な様式だろうと思うのですが単箱式の巣箱を譲っていただけ、ちょうどキンリョウヘンの栽培がうまくいき開花の時期と重なってすぐに入蜂しました。
しかしその巣箱は所有権が私には無く、日ごろの管理は自分がしましたが、秋の採蜜時は姉の権限。食べ物だけに姉弟といえども口出しできず、採蜜は姉の知人に依頼しました。すると2/3ほどを採蜜。1/3ほどを巣箱に戻したそうです。地域の伝統的な養蜂は採蜜に重点があり、あまり養蜂の継続性を重視していないものと推察しています。この周辺には養蜂の環境は豊かだと思うのですが、養蜂家は少なく、少しぐらい蜂を死滅させても次がすぐに入るから構わない、という思想が根底にあると思います。自然条件に恵まれすぎると、それに甘んじて、思想は育たないのだなとも感じます。反面、この地域にはSDG’S等の考え方に基づく現代養蜂が普及していく可能性が有ると感じています。
不安に思っていたところ、その巣箱は昨年2回分蜂をした後一気にスムシの食害によって死滅してしまいました。現在はその時分蜂した2群のうちの1群を1年継続飼育したものです。
今度は継続性に偏りすぎて、昨年秋の採蜜をせず、群れが大きくなりすぎていたのかもしれません。
5/8 02:03
ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
いちろーさん
3段群で2回の分蜂をした、と言う事はすこぶる健全な群だと思います。
伝統養蜂は、その時代に合った養蜂であったと考えられ、それはそれで継承していく方がおられても不思議はありません。(作業の慣れは重要な要素かもしれません)
今は、重箱式巣箱による養蜂が主流だと思います、フローハイブなど新商品による技術革新も進んでいるようです。
アカリンダニの台頭で、重箱の上から投薬(Mトールなど)も必要となり、スノコ天井が一般的に使用されるようになりましたね。(飼育者によっては直接天板の方も)
スノコ上空間は当初10㎜程度で蜂の横移動を助けるための物から、盛り上げ巣を作らせる目的の150㎜までさまざまな高さを試されておりますよ。
巣箱の段数イメージ
待ち箱・・2段。入居後夏までに・・3~4段。冬越し・・4~5段。分蜂後6月ごろ・・1段採蜜1段継箱。2年目秋・・1~2段採蜜1~2段継箱。との感じで2年目以降は常に5~6段を維持したいものです。(なかなか理想どおりには行きませんが)
5/8 14:40
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
やっと動画の投稿の仕方がわかりました。実は今日登録・初投稿で要領を得ません。
あんさん・Papycomさん、回答ありがとうございます。
動画から、働きバチは女王化はしていないと思います。その中に生まれたてのようなおなかの黒いハチが半数ぐらいを占めています。1度、動画を見ていただけませんか?
よろしくお願いします。
※ 5月11日 投稿・編集の仕方等に慣れてきましたが、「質問」開始時にこの動画がないと要領を得ませんので、質問欄にも投稿しなおしました。指導ありがとうございました。
5/7 18:55
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
いちろーさん おはようございます。
いえいえ、本サイトの操作方法など慣れないうちは戸惑うことが多々あります。私もしばらくはいろいろ試行錯誤していましたよ。ご心配なく。
画像拝見いたしました。この黒い蜂は雄蜂で間違いありません。ただ、動きがほとんどなくじっとしているので生まれたてと思われたのかもしれませんね。
分蜂は一回だけなのですか。また、それは何時頃の話でしょうか
雄蜂は基本的に繁殖のためだけに生まれるため、分蜂期が終了してしばらくは養われますが、必要がなくなるとエサも与えられず巣から追い出されることとなります。最後の分蜂が4月末とのことですから、まだ、雄蜂は元気に活動しているものも多いと思います。ここに写っている雄蜂は早くに生まれた雄蜂でそろそろエサをもらえずに衰弱しているものかもしれません。
また、最初の質問での『何か異常が』の件に関しては、この画像だけでは異常を見つけられませんので、大丈夫だと思います。
5/8 06:32
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
どうにか質問の仕方やコメントの返し方等に慣れてきました。知恵袋等では画像の添付が文章入力後なのに、ミツバチQ&Aでは文章の前でなければならいというところで、日ごろ慣れ親しんだ思考方法を変える必要がありますね。頭脳の老化防止にはもってこいでした。
いろいろ考え併せて3月10日ごろに女王に異変があったと考えなければならないことが考えられそうです。
元箱の様子に異常が現れ、それに気づくのが第二分蜂の後になってしまいました。1か月も遅れ、自分の鈍感さに気づかされました。以来持ち続けていた疑問が解けたのはこの質問をして回答をしていただけてからの5月、2か月後です。
早くこのサイトを知っていればと思う次第です。
回答ありがとうございました。また疑問が生まれたら質問いたしますので助力、よろしくお願いいたします。
5/9 09:51
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
いちろーさん こんにちは
お役に立てたのであれば幸いです。誰しも最初からベテランであったり物知りであった訳ではなく、少しずつ皆さんからのご教示や経験から学んだと思いますよ。
このサイトの皆さんはとても親切に解説してくださいますので、これからも末永くお付き合いください。
また、写真の投稿についても最初に投稿しなくともできるのですよ。
文章を入れてから改行するとプラスマークが出てくると思います。そこをクリックし、写真、動画、SNSリンクなどを行えば良いのです。
使っていけばそのうちに慣れますよ。
5/9 12:35
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
練習を兼ねて最近の画像を添付させてもらおうと思います。まず元箱の様子です。
元箱の入り口の裏側に内検枠を作ったのですがそれを取り外します。夏場はここも取り換えて裏口にできるようにしてあります。
先日、内検したときには最初に映っている巣礎の一面の全部が雄バチの群れでおおわれていました。
動作が鈍く、頭をそろえて何段にも覆いつくしているさまは異様でした。この画像ではそれほどではありませんがやはりところどころに10~20匹の群れを作りじっとしています。時騒ぎの時の雄と違いがあるように思います。はるかに小さくの不活発です。全く別の種類なのかと思うぐらいです。また、働きバチの中にもやや体色が黒いものも見受けられるように思います。
ついでに王台が確認できたので撮ってみました。スマホを差し込みにくくキャップの有無が確認できません。
世話をしている働きバチは女王化はしておらず、健康に見えます。働きバチも一筋の解釈では理解できないように見えます。周囲の巣が空であることや働きバチの数が少なく巣礎がむき出しになっていることなど、3度の分蜂の影響なのかと思います。
新しく入居したての時と違って、いろんな要素が混ざっていて複雑ですね。
この状態をどう考えるか、なぜそうなっているのかとずいぶん悩み考えました。
ついでに4月28日に第3分蜂群が3番目の巣箱に入った時の様子を載せてみます。最初に蜂雲を作ってキンリョウヘンに集合する様子です。キンリョウヘンの置き方が悪くって2か所に分かれて集合しています。10分ぐらいのうちの30秒なので一部になりますが、このあと片方に集合しましたが自然入居にはなりませんでした。しかたなく、1つの蜂球にまとまるのを待って取り込みました。
・・・なるほど、二つの動画の投稿も可能なのですね。
動画編集とこのサイトの使い方、なんとなく慣れてきました。
どうもありがとうございました。
5/10 10:26
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
いちろーさん こんにちは
すごい進歩です。ここまで出来るようになられたのですね。
元巣の雄蜂については、既に皆さんからの回答がありましたので、ご理解いただいていると思います。
>働きバチの中にもやや体色が黒いものも見受けられるように思います。
この件については、越冬後の老齢バチでしょう。越冬バチは長期に生存しており、体は体毛がすり減って黒ずんで見えるようになります。春先に生まれる蜂は体毛がふさふさして一見、黄色っぽく見えます。
>世話をしている働きバチは女王化はしておらず、健康に見えます。
この件は働きバチ産卵のことを言われているのかと思いますが、映像だけでは判断できませんね。ただ、働きバチ産卵があれば、巣房の中に複数の卵が産みつけられることで判断することができますがそれは見られません。
分蜂によって巣板がむき出しになる事象はよくある光景ですので、いちろーさんの見立て通りです。
今後、後継女王(最後に生まれた女王)が交尾飛行に出て、完了すれば産卵を開始します。それから概ね3週間は新しい蜂が生まれないため、若干、巣板の守りが手薄となるため、この時期がスムシによる被害が出やすくなります。
分蜂群の収容の様子も拝見いたしました。
待ち箱とキンリョウヘンの間隔がちょっと遠すぎるきらいがあります。花をもう少し、入り口に近づけると自然入居の可能性が高まると思います。また、キンリョウヘンには探索蜂による交配を避けるため、目の細かいネットをかけることをお勧めいたします。
キンリョウヘンは蜂などによって交配が完了すると誘因効果がなくなるようです。
これからも楽しく養蜂、頑張ってください。
5/10 11:20
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
<続>
すみませんがヒロボーさんへの返答の続きを書かせてもらいます。通して読んでいただけると回答いただいた方々全員へのコメントになってると思います。
こちらの動画は第2分蜂の3日後の4月11日の元箱の様子です。
出入りしている雄バチの多さがわかると思います。働きバチと雄バチが同数程度出入りしています。この時出入りしている雄バチは3月の時騒ぎから第一分蜂ごろに生まれたものと思います。
昨年秋、元の巣箱がスムシによる蜂群崩壊したのに懲りて採蜜を避けたため、今春はかなり大きな蜂群を残せたのか、2度の分蜂の後もかなりのハチが残っています。
私が心配してこの動画を撮ったのは、このころの働きバチの体色がやや黒みがかっていたからなのです。
雄バチの多さは群れの大きさから雄バチも多く生まれ、それが残っているという解釈ができますが、働きバチまでもが黒く感じることに違和感を持って撮影したのでした。
このころ、第2分蜂の際に交尾飛行に出かけた女王に事故でもあったのではないか?と疑いました。
説明するために必要な写真を撮り忘れていると思います。夜が明けたら写真を撮って、<続続>を書こうと思います。
5/8 04:41
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
実は蜂の成長過程をまだ完全には理解していません。
最初腹部が短いので生まれたての働きバチなのかと思っていました。成長して腹部が伸び明暗の縞模様が表れてくるのでは?と思ったりしていました。
しかし4月上旬からだんだんと増え、先日巣箱の清掃をしてあげようと思って裏のふたを開けたところ、一番奥まった1枚の巣礎の裏側の面にびっしり埋め尽くすように並んでいるのを見て、ようやくこれは働きバチとは違うと思い始めたという次第です。
質問して雄バチであると確信して、ようやくいろいろなことがつながったという感じです。Michaelさんへの返答にたどり着いた結論を書いておきました。一読お願いします。
5/9 04:26
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...
※ 回答をいただいた皆さん、どうもありがとうございます。一度コメント後、訂正が必要であると思い、一部書き換えました。よろしくお願いします。※
いろいろな疑問を整理すると、次のようなことが考えられることがわかりました。
① 元親の女王バチが3月に入り3月10日ごろにかけて新女王(子A)の王台へ産卵後、まもなく死去した。そのために巣箱は新女王の羽化までの期間、無王群になった。
② 無王群になって短期間だが働きバチ産卵(女王死去後5日程度で始まるとされる。)があった。このため3月下旬から4月分蜂までの期間、働きバチに体色の変化(やや黒化)が見られた。
これによる雄バチの羽化は4月上旬から中旬であると考えられる。質問時の動画の「小さく腹部の大きく黒い」雄バチはこれの生き残りによると考えられる。
③ 3月中旬に新女王誕生(子A)。無王群解消。
④ 新女王(子A)は3月18日ごろに王台に産卵(孫B)する。
⑤ 新女王(子A)は3月21日ごろにも王台に産卵(孫C)する。
⑥ 4月3日ごろ新女王(孫B)誕生・羽化。 子Aは第一分蜂群を作り逃散。
⑦ 4月8日ごろ新女王(孫C)誕生・羽化。 孫Bは第2分蜂群を作り、梅の木に蜂球を作る。強制捕獲成功。2番目の巣箱に入居。
⑧ 孫Cは4月13日ごろ新女王(ひ孫D)を産卵。ひ孫Dは4月28日ごろ羽化。元箱の女王となる。
孫Cはキンリョウヘンに蜂球を作り集合。夕刻捕獲成功。無事捕獲し3番目の巣箱に入る。
⑨ 4月上旬は働きバチ産卵による雄バチ、子A・孫B・孫Cの誕生に合わせて生まれた雄バチがいることになる。
働きバチ産卵および4月上旬分蜂に合わせて生まれた雄バチは5月上旬に寿命を迎え始める。
ただし第三分蜂に合わせて生まれた女王の産卵した雄バチがもうしばらく残る。
こう考えると、次のようなことになるのかなと思います。
(1)元箱はひ孫Dが女王。2番目の巣箱は孫Bが女王。3番目の巣箱は孫Cが女王。継続飼育の立役者は子Aだが、残念ながら第1分蜂時に逃散。
(2)元箱の働きバチには無王のころに女王化したものがいたが4月中旬には寿命を迎えた。なので5月11日に内検したときは正常な働きバチしかいなかった。働きバチ産卵による雄バチ・4月上旬の女王誕生に伴う雄バチはまもなく寿命を迎える。5月末にはすべての巣箱は正常化するだろう。
一見、何もなくただ吸蜜と花粉集めをしているだけに見える巣箱の中でこれだけの変化があったと推測されます。
元気そうな巣箱でも無王群になった時期があり、それが働きバチのわずかな体色の変化となって表れたのは4月上旬、小さな(?)雄バチの多さとなって5月。それが、本当の危機はずっと以前の3月10日ごろに起こっていたということになります。しかも群れが死滅してしまうかもしれないような重大な危機であったことになり、養蜂のむつかしさを今にして感じる次第です。
すぐに気づける体験に裏付けられた感性を身に着けたいと思いました。
回答いただいた皆さんにお礼申します。ありがとうございました。
※ はじめ元の女王が3個の王台を作ったと考えましたが、どうしても計算が合いませんでした。どうにか合うように考え直し、上記のように改めさせていただきました。5月12日現在、昨日に比べてもわかるくらい元箱に出入りする雄バチが一気に減りました。
5/9 03:59
いちろー
宮崎県
他県からUターンして大根の花に訪れたハナアブを見て、他県で10数年前に見たミツバチの分蜂群のことを思い出し、地元でも養蜂ができるはずと思いました。小株のキンリョ...