投稿日:2024/12/11 11:00
岐阜県の積雪寒冷地域です。
今はほとんど巣箱を見に行ってもハチさんは巣箱の中にいて外に出ているところは見かけません。でも動画のように死んでいるハチさんがいます。気温は最低気温-5℃で最高気温も10℃以下です。
安易にハチさんは巣箱の外に出たがあまりの寒さに急激に凍死したのでしょうか?アカリンダニ対策として11月までには30g入れて見守っています。下痢便、Kウイング、徘徊バチなどはありませんでした。
masahiko y.さん こんにちは。 死蜂が数匹出ると、心配ですね。今時期ですと、やはりアカリンダニ感染では無いかと、兆候を調べますね。これだけ蜂数が減っていると、その懸念は一層増します。
>下痢便、Kウィング、徘徊蜂などはありません・・
再度、以前の質問等の画像を拝見させて頂きました。11/12の動画の様子が、どうも怪しいです。こんなに寒くて少ないのに、動きが早い状態で、巣周りを歩き回っています。しかもその蜂娘達は、翅を立てているか、広げたまま歩いています。Kウィングとまで翅が飛び出なくても、翅が閉じない状態は、翅の元の筋肉に異常が在るのではないかと、私は思っています。上手く飛べないし、動かせないから、蜂球を温める熱が発せられない。
普段のmasahiko y.さんの蜂達は、翅を閉じ、大人しくジ~っと固まっているか、歩いてもゆっくり歩いていますよね。(同じ群かどうかは不明ですが、貴群の画像から)
12月に入り、気温が下がって来ましたので、蜂数が少ないと、相当蜂球に影響が出ます。蜜蜂は、15℃以下になると、真面に動けなくなります。飛ぼうとしても、翅が上手く動かない状態では、凍死状態になってしまうのです。
死蜂が多い時は、毎日1回は、その死蜂を除去し、1日にどの位死蜂が出ているのか、観察する必要が在ります。毎日、多く死蜂が出るようでしたら、大分重症です。
御心配の群は、ダニ感染の可能性が在ります。先ずは、管轄の畜産保健衛生所に連絡をして、ダニ検査をして貰うのが良いです。アカリンダニ感染でしたら、御自分で顕微鏡で見つけても何でも、畜産保健衛生所に届け出る義務が在ります。アカリンダニ症は、届出伝染病に指定されていますので。
その地域の機関によって、多少の対応は違いますが、訪問してくれるか、または、御自分で具合の悪そうな蜂を検体として持ち込むか、先ずは問い合わせると、指導して貰えますよ。
それと共に、蜂箱は、防寒をし、巣内の温度をサポートします。
上手く飛べない群は、餌も上手く採れないので、お腹が空いているようでしたら、水分の少ない給餌をします。私は、蜜蜂専用のミツバチ元気飴やBeeキャンディを給餌しますが、減らないようなら、蜜は足りているという事でしょう。無理にはしないです。
Kの形になって居なくても、翅の動きが悪かったり、徘徊して外に居なくても、巣内で、ウロウロ苦しそうだったりとなれば、同じ症状ですし、全てが揃わなくても、ダニ寄生の可能性は在ります。
土日は、関係機関は休みなので、今の内に、電話で相談だけでもしたら良いと思います。
陰性なら、それに越した事は無いですね。そうあって欲しいです(ღ˘⌣˘ღ)
冬になって寒くなってくるとこのように巣箱の前で死んでいるハチが目立つようになります。お察しのようにうっかりか、脱糞のために外に出て体が冷えて死んでしまうハチもいると思うし寿命が来て死んだハチもいるのですが区別はつきません、それなので巣を騒がせたりしてハチが出てしまうと寒さで死ぬハチが増えるので、なるべく静かにして置く事です。それどころか巣箱の中でも蜂球の中から出てしまうと体が冷えてしまうので側壁などに生きている状態のまま動かなくなっているハチもいて触ってみると死んでいる事もあります。
ただ数匹~10匹以内なら心配はいりません、寒冷地では今頃は幼虫もいなくなってしまうのだけれど働きバチは秋早く生まれたのから寿命が来るので大きい群では毎日100匹単位で死んでいるのです、大方は巣から離れて死ぬようですが巣の前で死んだり、巣の中で死んで運び出されたりするのがいるのです。
さらにもっと寒くなってくると巣の中で死んで箱の底に落ちてしまうハチもいるんですが、元気な働きバチも動けなくてそのままになっていて、暖かい日があるとまとめて運び出される事もあって、そんな時はゴソッと出されるので驚く事もあります。死んだハチで巣門がふさがれてしまう事もあるので時々奥の方までのぞいて見るのがいいです。
アカリンダニが寄生していれば箱の底一杯にハチの死骸が落ち、急速に数が減って越冬出来ずに死んでしまいます。
また貯蜜が終わってしまうと巣箱の底に落ちているハチが増え、2~3日すると全部のハチが死んで箱の底に山になります。
こんにちはー
まず可能性は3つ
1.老蜂が死期を迎えた為
この時期気温が下がり巣箱の中で老齢蜂が死んで死骸を暖かいお昼間に運び出したり、死期を迎えた老齢蜂が巣門から出た所で寒さもあり動けなくなり死を迎えます
蜂数が多いほど箱の下に沢山の死骸が見られます↓
2.気温が低いのに無理をし集蜜活動へ行き寒冷麻痺となり、colonyへ戻る前に生き絶えた
外勤蜂は老齢蜂ですから、体力もギリギリで働きに出ている事もあります
私は寒冷麻痺?巣門で動けなくなった蜂をわざわざ巣には戻しません
もし何らかの病気なら戻す事はcolonyの命取りとなります
3.ダニ寄生orノゼマ感染症(気温が高い時期はウイルス感染も)
この場合は暖かい日中オリエンテーションフライトを観察してください
ワーカーの異常行動(徘徊、たむろ蜂、下痢)
たむろ蜂 何をするでも無く日向ぼっこをしている↓
Kウイングはダニやノゼマ、ウイルス感染だけではありません
老齢になると人間と同じで五十肩のようになる事もあります
又ダニ寄生蜂があっても女王蜂に寄生せず越冬へ入る段階で寄生蜂が少なければ、春先蜂数が減りますが、越冬しますよ
越冬に向けてどのくらいダニを減らすかが越冬するポイントだと考えています
異常行動が無く蜂数が激減していないなら問題はありません
多くの情報に踊らされる事なくご自分の蜂の動きを良くみて下さいm(_ _)m
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
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T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
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Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
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飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
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masahiko y
岐阜県
2023年から日本ミツバチ養蜂にチャレンジ!自然入居にこだわり1年目は全敗!二年目の2024年春から14個の待ち箱のうち、自然入居で6群ご入居頂きました。でも、...
masahiko y.さん あらら、違う群でしたか。。。 うぅーん、でも、11月11日が、以前の質問の時のように、ギュー詰めで蜂娘がもりもり居たのなら、今は、どの位になって居るのでしょうか? 現状の内検写真が在ると、良かったです。依然として、もりもりのギュー詰めなら、然程の心配は要らないかも知れませんね。気温が低くなって、寿命が近づいた蜂が、寒さで動けないまま死んでしまっただけかも。。。
もしも、ダニ寄生なら、以前の質問の群のように、温度が保てないくらいに激減してしまいますから。
それでも、検体を調べて貰ったら、一層安心はできますから、良かったと思います!(^^)!
2024/12/11 20:46
masahiko y.さん この減り方は、やはり、ダニ寄生が濃厚ですね。保健衛生所に連絡して良かったと思いますよ。 早い方が良いですから。
濡れているのは、もしかしたら、この巣板の露わ状態だと、スムシが使ってない巣板の方から、忍び寄ってるのかも知れませんね。蜜の貯まった処にトンネルを掘ったかもしれません。
巣箱の周りを防寒して、箱を温めないと、もう、自分達では温める力が弱っていると思います。死蜂は、ダニが気管の中に詰まって窒息する場合もありますし、翅の筋肉が弱って、熱が発せられない為の凍死もあります。
蜜蜂は、体温が15℃を下回ると動けなくなってしまうのです。
本当なら、天蓋を開けて、上からスムシの状態を見て、浸食されている巣板は撤去すべきですが、この寒さです。その作業をしたら、蜂球の温度が急激に冷えて、再生できないかも知れません。取り敢えずは、底板は、毎回綺麗にして、その上に、また濡れたかどうかを観察します。その濡れ方が激しくなったら、やはり、スムシが蔓延したとみて、素早く撤去した方が良いかも知れません。今は様子見で。。保温だけは、しっかりしてあげた方が、死蜂が少なくて済むかもです。。。
2024/12/12 17:15
masahiko y
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