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ニホンミツバチ
造園業友人の栽培場に箱を置かせて貰ってます。しかし、6月になると樹木殺虫剤散布をするそうです。巣箱の移動について教えて下さい。

なかやん 活動場所:鹿児島県大隅半島
還暦からの参加です。1群が6群になりました。
投稿日:2016 5/17 , 閲覧 527

殺虫剤散布時は完全移動すべきでしょうか。直射日光が当たらぬ設置場所ですので、一日巣門に蓋をして外出させないの対処ではダメでしょうか。教えて下さい。

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回答 1

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2016 5/18

6月以降は、もう来年まで薬の散布はないのでしょうか?

年間を通じて1回くらいであれば、1日巣門を閉鎖しても、巣内温度上昇を防げれば可能ではないかと考えますが、ほかに飼育場所を見つけることができるのであれば、私ならば移動させることを選択します。たとえ直射日光が当たらずとも巣門閉鎖で異常を察した蜂たちによって自ら集団発熱して蒸殺のリスクがあるからです。私が待ち箱を設置しているみかん栽培農家さんところからは、殺菌剤や農薬散布が頻繁なので入居と同時に移動します。

西洋ミツバチの移動養蜂家が使用している転地用巣箱の巣門は、移動のために閉鎖すると同時に金網式の換気窓が開く仕組みになっていて、加えて上部蓋にも換気口が開けてあり、それでも移動途中に巣箱に水をかける等の対策を講じていても100%安全な移動ができるわけではなく、中には蒸殺が起こる様なので、最近では低温輸送(いわゆるクール宅急便方式)する大規模養蜂家もいるとのこと。

巣門を閉鎖しても直接閉じられたことを感じさせない工夫をした「岐阜箱」と言われる巣箱もあります。これは、巣門部を二重にした構造で巣門外に一部屋設けて移動中も巣門で旋風できる仕組みにより直接巣門を塞がれた意識を低減して蜂たちの焦りを減じることができる様なので、これを参考にすると・・・例えば日本みつばちの巣箱全体を明りの入らない大きな箱を被せて閉鎖時間全体を夜と思わせる等・・・安全な閉鎖のヒントになるかもですね !!

ほかの書き込みがあると思いますので、上記回答は「移動させてはどうですか!?」と考えてください(笑)

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なかやん 活動場所:鹿児島県大隅半島
投稿日:2016 5/18

1回だけの散布だそうです。なるほど、ゆったりの段ボールで覆いかぶすのも有りですね。2群あるので両方で試してみようかな。でも一人作業となると完全移動が現実的です。ありがとうございました。

投稿中