こんな、可愛らしい巣箱を手に入れました。
交尾箱といいます。硬質発泡スチロール製。
細部は、こんな風になっています。
小さい巣枠。隔王板を挟んだ手前の空間に、糖液を給餌できるようだ。
巣門を閉めると、生意気?にも通気シャッターが現れる。
裏面にも通気孔。ちゃんと空気が通るよう設計されており、凝った作りをしている。
質問(アイデア募集?)はここからです。
どうしようもなく疑問なのは、どうやってこの小さな巣枠を、巣碑枠として完成させたら良いのかです。巣礎を張れるには張れそうだが、まさか、この巣箱に収まるだけの蜂群に、巣碑枠を作らせる訳にはいくまい。…しかし、糖液を与えられるようになっているので、やはり、巣礎を張った上で自前で造巣させるのでしょうか?
ご経験がある方は、教えて頂きたいです。或いは、アイデアでも構いません。
なお、早々に練習で使ってみたかったので、こんなことをしました。
無駄巣と、巣礎の切れ端を用意し、無駄巣を枠のぴったりに裁断。
はんだで、熱して溶かし溶接!はんだごてなんて、使ったの中学生の実習以来だよ!
…完成!めでたしめでたし…まぁ、とりあえず機能はするかもしれませんが、これじゃあ「大量に女王蜂を作る」仕事は無理な気がします。これ使っている外人たちはどうしているんだ…?