※ 本稿には法に触れる部分や危険な物質が含まれていますが自己責任にて試行しており推奨するものではありません。
5群いたのに夏分蜂し過ぎで1群減り、アカリンダニにもやられて暮れには2群に、それも瀕死の状況でしたので初めてシュウ酸処理をしました。蜂さんがほとんど見えなかった19A群は駄目でしたが、少しずつでも出入りのあった19B群はなんとか越冬してくれました。
(建勢給餌や片寄って伸びてしまった巣板への対処法、その場合の継箱の注意点などたくさんのアドバイスをいただきました。ありがとうございました。)
1月末から給餌・清掃内検を繰り返している内に少しずつ蜂さんが増え始めましたが相変わらず弱群のままで桜が満開になっても巣板をやっと覆う程度、寂しい状態でした。4/1になってやっと牡蓋を2個見つけました(去年は3/15でした)が大量に現れたのは4/14、やっと、分蜂を期待しても良いかな〜という気持ちになれました。
そして、今日(4/22)やっと分蜂してくれました。去年と同じように近くの楠の高枝に仮定着しましたので取り込みました。
分蜂取り込み用の台を作ったので試してみました。
去年の今頃には分蜂はほぼ終了していましたのでほぼ一カ月遅れ。弱群の越冬は初めてのことでしたが、なんとかなって良かった〜と言うのが実感です。