雨が連日続き、雨の予報の中、何だかんだで曇り時々晴。ものすごく蒸し暑い。最高気温は28~29℃を推移している。
移虫一回目で完成した女王蜂の群。6枚びっしり+給餌器にドローンの無駄巣。やはり、割出の枚数が3枚はちょっと多すぎたように思える。
いやお前ら何しれっとゴチゴチに超貯蜜しまくってんだよ雨続いてて困ってたんじゃないのかよ?ものすごく薄い蜜が、それも大量に流蜜し続けているようだ。何が?はイマイチ解らない。
ある意味快調なのだが、ここまで来ると分封しださないかが怖くなってくる。幸い、交尾を終え1ヶ月しか経たぬ新王群達に分封熱は見受けられないが…時期が時期なら、ここから群分割すべきなのだが、もうじき大島からは花が無くなり、高温とスズメバチに苦しめられる、要するに世界が地獄に様変わりしてしまう。弱群にはそんな世界は耐えられないので、なるべく割出を行いたくないのだ。迷いまくった挙げ句、とりあえず分封熱の兆候が無ければ操作無しとし、頻繁に内検し兆候をつかむ…という、いまいち効率の悪い方法を採ることにした。不馴れなんだ仕方無い…
以前ほど環境が良くないせいか、露骨に肩身が狭そうな雄バチ達。
6月10日、11日には抗生物質入り花粉を与えた。ちょうど雨上がりであり、花粉の食い付きがものすごい。だが、本日12日に別の蜂場で内検すると、白い花粉が大量に運び込まれていた。1週間先はもとより、1日先の展開が読めないorz