2020年6月27日 曇り 蜜蝋精製 巣クズ整理
飼育群のいない自宅での蜜蝋精製、作業中に日本蜜蜂が2~3匹。蜜蝋の匂いで飛来することは良く在る事と作業を続けると、整理しようと思っていた消滅群(育児圏なので原型保存)の重箱に多数の蜂が群がっている。
消滅群の巣箱を、たしか3月ごろ?撤去して貯蜜は採取したが育児圏は貯蜜が無かったので、原型のまま屋外保管していたらスムシが沸いてきたのでミツロウにしようと作業を開始した。
まず、採蜜後の巣クズから精製を始めたが、・・・
蜜蜂が飛来し始める。自宅では飼育してなが、どこかの群の蜂だろう。
片付けるべき巣箱に蜜蜂が多数来て掃除(盗蜜?)が始まった。最下段の巣箱に蜜はないだろうに、スムシも居るのに、それでも掃除してくれるのね。
この巣箱は、蜂たちの食事場所になってしまった。スズメバチも来た、見かけない大型の蜂も来た。
おとなしい蜂だが、なんと言う蜂なのだろうか。
掃除(食事)が終わるまで、この巣箱はしばらくこのままにすることとした。
しかし、3月から今まで冷凍処理しないで保管した巣クズや巣箱はスムシの蔓延で大変な事になって居たことは、だれでも想像できる事でしょう。
採蜜から蜜蝋精製まで、短時間で行う作業工程の作成が必要であろう、が、仕事が忙しく蜜蝋はいつも後回しです。