自宅越冬元巣群は、4/17に最終分蜂した後、跡取りの末っ子女王蜂がハネムーン中のアクシデントで無王群になったと思っていました。
重箱3.5段(1段12cm)の巣板があり、無駄巣が多すぎ、スムシに食い荒らされていると思っていたら、まだ大丈夫のようでした。
最上段の重箱は、給餌や治療スペースです。
上部の2段分の巣板を残して、下部の1.5段分を採蜜時のように、ワイヤーカットして取り除きます。巣板の方向が分かっているので、ワイヤーを引っ張る方向を注意して行います。
下の2段分は代わりの巣門枠を準備して、上段を付け替えて、元の場所に設置し直しました。
作業後の下から見た巣板です。古い王台や無駄巣を綺麗に除去しました。驚いたちびっ娘達は巣箱の四隅に固まっています。
どうも、末っ子女王蜂は健在の様ですが、子だくさんの感じではないような気がします。
アカリンダニ対策をしてスダレを取り付けて終わりました。弱勢群ですが、もう少し様子を見ます(^―^)。