巣落ちされた採蜜の時から、これ以上の巣落ちを防ぐため上部の蓋は外してあった。
去年はオオスズメバチに執拗にやられた上部。このままにしておくのは怖すぎる。今年も猛暑のようなので上層部が抜けた蓋を作成。
これに金網をかけて噛み砕き防止とする。
今日は巣落ちの巣を片付けに名古屋群のいる蜂場へ
蜂場の横の土地は売れたようだ。何が建とうが養蜂を容認してくれる人がくる確率は低い。ちょっと巣箱を移動させたとしても分蜂の騒ぎは怖いだろう。安定して分蜂群を捕獲できている名古屋の蜂場を失うのはつらいが致し方なしと半分あきらめている。
<名古屋群>
巣板を1つ取ったら、大騒ぎになった。やはりまだ蜜が入っているところに群がっている。
鬼怒なので、綿布とグローブをつけて半分撤去。しばらくして覗いてみると・・・
↓このハチ子の量。。。。蜂の鎖ではなくカーテンとなってみんなでぶら下がっている。
この量ではスムシが増えているかもわからない。明日残りの巣板の撤去するのはちょっと奥になるので、教えていただいたガムを噛んでホースで吹きかけてみよう。ホース・・・紙で筒を作ればいいか!今年もハチ子たちが大発生。夏暑いぞ、大丈夫か??
<名古屋群2>
のんびりのこの群もやっとやる気が出てきたようだ。
7日前
この1週間で巣板をぐーんと伸ばしてきた。うーん。名古屋に置くか郡上に移動するか悩ましいところだ。最後の年になるかもしれないから名古屋本家と併せ、分蜂群を捕獲するだけ捕獲する群にするのもあり。
<自然入居群の巣箱を横取りした群>
超住宅街で自然入居の群なのだが、蜂だいっきらいの隣の方にいろいろ言われそうなので郡上に移動することにした。出勤前に箱を1段減らしておく。
一段外したらハチ子たちが巣門のガードに出たため巣板があらわに。。。乗っ取りしたときにあた弱小群の巣板をそのままきれいに使っている。
↓元の巣板
仕事から帰ってきたら、就寝しているハチ子たちを積んで郡上を往復した。蜜源が豊な山の上きっと次の日から忙しくしているだろう。
<番外>
ビービーツリーの葉を食べていたのはあなたね!!
<番外2>
葉ボケで花が咲かなかった木も多かったブルーベリーたち。実が付いた木はそこそこ収穫できぞうだ。