「アホか~(^^;) 過去の思い出」
ハチ場の通路の植え込みに、おおきなスズメバチの巣がありました。夜なら活動していないだろうと、相棒と二人で出かけました。植込みの下におおきな袋を置き、その中に長い棒を使って叩き落そうと考えました。まず殺虫剤をふきかけて、見張りを黙らせ、棒で叩き落す作戦です。
棒で叩いてみたところが、巣が途中の藪に引っ掛かりました。中から多数の働きバチが、音を立てて周囲に飛び立ちます。一目散に車に飛び乗り逃げ帰りました。翌朝みたら、空の巣を残し退散していました。もしも、棒があと10cm短かったら、ハチに刺されてボコボコです。
ホントにアホですね。 無知って罪。 良い子は真似しないでね (*_*;
「3倍返しです (^^)/~~~」
友人と畑を耕していました。ハチが増えてきたので、友人の知りあいの牛屋さん(牧畜業)の土地の一角に、巣箱を置かせてもらいました。その牛屋さんの口利きで、ニワトリ屋さん(養鶏業)の土地にも巣箱を置かせてもらっています。
ハチが取り持つ、牛とニワトリ。養蜂は日本では畜産の一分野です。どちらも、まんざら縁がないわけではありません。牛屋さんとニワトリ屋さんから、牛とニワトリの話を都度聞ききます。どちらの飼育も、養蜂に一脈通じるものがあり、うなずくことが多いです。
ささやかながらハチミツをお礼に差し上げると、ニワトリ屋さんの奥様から、卵とハチミツたっぷりのカステラになって、返ってきました。(^^)/~~~