今年は梅雨が長く毎日雨が降っていたため、キンリョウヘンの根腐れを心配したが大丈夫であった。 水やりをあまりすると根腐れを起こすのが通常であるが、なぜか自然の降雨は毎日在っても大丈夫で、むしろ育ちが良い様子であった。自然界は本当によくできていると感心するばかりである。
6月にラン用の肥料を置き、出てきた葉芽は元気なものを残し掻きとって後はそのまま放置。
昨年購入したときに比較すると、倍以上成長したように見える。
8月に入り肥料を断ち、乾燥したら水やりをする程度で放置する管理を続け、11月末頃になり南向きの軒下に移動して今年の管理は終了となる。
おそらく来年は半分以上は花芽が点くと予想されるが、残念ながら来年は自宅近くには待ち箱の設置を予定していない。
おそらく、成績の良い鉢は近くの蜂友に貸し出しという事になりそうである。
自然派志向に名を借りた、放任栽培で果たして良い花芽が出てくれるかどうか、結果は神のみぞ知る。
来年の春、花芽が点いたら貸出先を公募予定、皆さん期待しないでお待ちください・・・。