投稿日:2020/8/11 11:59, 閲覧 237
本日の日経記事抜粋
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農林水産省によると、2019年に全国で飼育されているミツバチの群れの数(蜂群数)は、約21万5千群だった。ここ数年は横ばいの状況が続く。ただ、このうち多くは蜂蜜を採るための「採蜜用」。農作物の授粉に使う「花粉交配用」のミツバチの状況についてはデータがなく、正確には分からないのが実情だ。
ある養蜂業者は「ハチミツブームの中で趣味としてミツバチを飼う人が増える一方、授粉用のミツバチを提供する業者は後継者不足に直面している」と指摘。「農家1世帯当たりに納めるハチの数を少なくするなどして何とか間に合わせているが、年を追うごとに状況は悪くなっている」と訴える。
特に19年は、台風15号や19号でミツバチの巣箱が流される被害が各地で発生。ダニの発生も重なり「希望通りの数のハチが手に入らない農家が出ている」(日本養蜂協会)。農水省は「自治体や養蜂業者と連携して需給の状況を把握し、不足が起きないよう調整したい」としている。
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御参考までにアップしました.
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
大野ジョウさんも、ご興味をお持ちになった事ですし…目指されてみませんか?目指せX00群飼育!
実際、a◯iのエラい人に言われたのは、ハチミツは人気商品で売れやすく、近年起業する養蜂家の多くは花粉交配を意識しておられないそうです。
実は、僕はそうした気持ちが解る側の人間です。何故暑い日も花が無い日もスズメバチの日も、寒い寒い最悪サイテーな越冬の日々も乗り越えて飼い続けた大事なミツバチを、何故アウシュヴィッツに送らねばならぬのか。しかし、そのミツバチが送られる先にも確たる事情有り、農家の成り手が少ない中で人力での花粉交配など、大変どころの話では無いからです。
良い蜜源地を確保しにくい新規で始める養蜂家の目線では、この花粉交配の需要は無視出来ないと思い、僕はそちら主軸で始めました。まぁ、始めから良い場所探しを放棄してたとも言えますが…
…でもいざ、ちょこっとでもハチミツが採れたらものすごく嬉しかったです。まぁ、ここは蜂飼いの性(サガ)ってことで…
2020/8/11 19:50
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
古ちゃんさん
今晩は!
小生は、ミツバチの人工交配は一般的な知識しか知りませんでした。何故か漠然と今年初めて養蜂に首を突っ込み少しづつ花粉交配の事情が分かってきました。小生が漠然と始めたスタンスと違い、古ちゃんさんは確たる花粉交配の主軸で始められた様で、ある意味ロマンを感じられ趣味で始めた小生から見れば凄い決断と思います。趣味的位置から離れず自然界の交配に少しでも貢献出来ればと思っています。古ちゃんさんの一挙手一投が我西洋ミツバチ養蜂の手本となっています。
コメント有難う御座いました。
奄美の夏がとても暑く感じられます。どうか熱中症等の健康に十分留意されミツバチ共に乗り切って下さい。
それではまた・・・。失礼します。
2020/8/12 02:41