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蜘蛛に捕獲されたハチノスツヅリガ

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2020 8/19 , 閲覧 277

昨日の日誌に続き、何か蜘蛛の飼育日誌みたいになってしまいますが、昨夕 重箱巣箱外壁で目撃したショットをアップします。

大胆にも重箱の壁に沢山の卵を産み付け中だったと思われるハチノスツヅリガが 蜘蛛に捕まり、体液を吸引されている現場でした。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/014/1450016220147582555.jpeg"]

蛾が産卵中だったことは、壁面に産み付けられた卵と まだ産卵管の先端にいくつかの卵が付いている(産み付ける動きをしている)状態からわかります。

⇒ Bee7Pさんからのコメントで、この蛾は産卵前に捕らえられ、必死に最後の力を振り絞って辺りに産卵した可能性が高いことがわかりました。(感謝します。)

この蜘蛛は、次はミツバチ達を捕食しそうなので、田んぼへ移住させました。

コメント13件

toyama38 活動場所:富山県
投稿日:2020 8/19

ハニーエイトマン さん こんにちは

蜘蛛もびっくりですが、スムシの卵はこんなにわかりやすいところに産卵するのですね。箱の隙間とかもっと見えないところにこっそり産卵かと思っていました。

春日ぼうぶら 活動場所:熊本県
投稿日:2020 8/19

ハニーエイトマンさんへ 蜘蛛は益虫と知っていましたがウスグロスズリガを捕獲・液体吸引中、よく撮れましたねぇ、それも私達、蜂達、が嫌うウスグロスズリガの産卵中、壁面に産み付けられた卵も!!(次回から箱の壁面も注意して観察致し卵!取り払います。)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/19

toyama38さん、春日ぼうぶらさん、コメントありがとうございます。

昨夕垂らしてあった簾をめくった時に偶然発見しました。 卵はそのままにして徹夜で観察してもよかったのですが、今回はすぐに取り払いました。 … 想像で恐縮ですが、卵は短時間で孵化してスムシが隙間に入り込んでしまうと考えると、恐ろしくなります。 また 夏場は日除け板や簾を取り付けたりしている巣箱では 入念なチェックも難しいですね。

たまねぎパパ 活動場所:兵庫県
投稿日:2020 8/19

こんにちはハニーエイトマンさん

これを見ると蜘蛛も味方になる時もあるので追い払うだけでいいのかも?と考えますね。

Bee7P 活動場所:神奈川県
投稿日:2020 8/19

ハニーエイトマンさん こんにちは 貴重な写真ありがとうございました。この蛾はハチノスツヅリガですが蜘蛛に襲われてから必死になって産卵をしたのかと思います。一般に卵は300~400個まとめて産卵します、このような散発的な状態にはならないです。また開放的な平面に産卵することはほとんどありません。スムシの生命力に感心しました。スムシの卵は孵化まで3日程(30℃)かかります。

toyama38 活動場所:富山県
投稿日:2020 8/19

Bee7Pさん 情報ありがとうございます。

最後の瞬間に子孫を残す! そう聞くとスムシが哀れに思えてきました。

頑張れ!スムシ! (笑)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/19

たまねぎパパさん、コメントありがとうございます。

ハチノスツヅリガを好んで捕食し、ミツバチを襲わない蜘蛛がいれば、繁殖させるんですけどね・・・。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/19

Bee7Pさん、貴重なご意見 ありがとうございます。

産卵する前に蜘蛛に捕らえられ、必死で壁に産卵したというのは、ご明察だと思います。今回のような壁(平面部)への産卵を観たのは初めてで、もやっとした部分があったのですが、お陰さまで晴れました。 ・・・ すでに産み付けられている卵 並びに産卵管の先に付いている卵も、同一円弧上にあり、その中心付近に蜘蛛が蛾を捕らえた部分が位置しているということが、Bee7Pさんのご推察を裏付けていると思いました。

当該日誌のタイトル表現を修正させてもらいます。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/20

Bee7Pさんにお詫びしなければなりません。撮影した他の写真を確認していたら、一番最初に見つけた時の写真がありました。 日誌にアップした写真の1分前の写真です。 壁面に卵はまだ産み付けられていません! この後、この現場をちゃんと映像に残そうと、一旦簾を降ろして撮影準備をしていました。 その後簾をめくって投稿した写真を撮影するまでの間に、必死に産卵したものと思われます。これでBee7Pさんのご推察がご明察だったことが証明されました!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/046/4635191402661678241.jpeg"]

と同時に 小生の観察力の低さが露呈してしまいました(=_=) ・・・ でも ハチノスツヅリガは 1分程度の時間で産めるだけの卵を産み付けたということですね! … スゴイ! … さすが ニホンミツバチが生きていく上で欠かせない存在たる所以を証明してくれた感じです。

私は ハチノスツヅリガ(スムシ)もオオスズメバチも、ニホンミツバチの無二の友だと思っています。 どちらかでも居なくなったら、和蜂は絶滅します!

Bee7P 活動場所:神奈川県
投稿日:2020 8/20

ハニーエイトマンさん こんばんは オオスズメバチはそうかもしれませんがハチノスツヅリガは外来種です。ニホンミツバチが遭遇してから二百数十年しかたっていません。まだ対応策が遺伝的に蓄積されていないのでやられる一方です。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/21

Bee7Pさん、コメントに感謝します。 なるほど…です。 自然営巣しているニホンミツバチにとっては、営巣場所のスペースが無くなって引っ越しした後、スムシが短時間で何もない営巣場所候補としてよみがえらせてくれると妄想していました。

Bee7P 活動場所:神奈川県
投稿日:2020 8/21

ハニーエイトマンさん おはようございます。スムシの理解のため追記します。小型のスムシであるウスグロツヅリガは日本在来種で数千年~数万年かけてニホンミツバチと棲分けをしてきました。巣板からの巣くずの中に棲み営巣群の巣板には入り込みません(だから食害は大きくなりません)。が居なくなり巣くずが蓄積されなくなると巣板に入り込み最終的には綺麗に掃除をしてくれます。スムシと共生していると言われる所以です。しかしハチノスツヅリガとは共生していません。早く共生出来るように進化して欲しいものです。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 8/21

Bee7Pさん、わかりやすく解説していただき、重ねてお礼申し上げます。 ハチノスツヅリガに関して理解が深まり、何しろ Bee7Pさんが一番ですが、ニホンミツバチにも、ハチノスツヅリガにも、特に今回は蜘蛛さんにも感謝です (*^_^*)

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