投稿日:2020/9/17 06:27, 閲覧 342
一昨日から自家飼育群が オオスズメバチの襲撃を受け始めました。 これまで自家群ではモンスズメバチ一色でしたが、いよいよオオスズメバチ様が登場してきました。
まずA1群が2匹のオオスズメバチに襲われていて、この時は籠城態勢だったので ちびっ娘の犠牲はわずかでしたが、下の動画のようにすでに咬み殺されてしまったちびっ娘の亡骸を 交互にもてあそぶという許せない行動を目撃しました。
⇒ 生け捕りの上、速攻で百花蜜浸けに。 仲良くハチミツ浴を楽しんでもらいました。
しばらくして様子を観てみると、大勢出てきて 消臭処置(デオドラント)に大忙しでした。 昨日はずっとこんな状態で、3匹のオオスズメバチの襲来を目撃しましたが、籠城よりも消臭作業の方を優先している感じ!?
一方、A2群も2匹のオオスズメバチに襲われているところを発見。 こちらは多くのちびっ娘達が出てきて、アブドメン・シェイキング(Abdomen Shaking)もやっていましたが、オオスズメバチには効きません。(後で確認できた亡骸は8体ほど) ⇒ このオオスズメバチ2匹も 生け捕り速攻百花蜜浸けに。
こちらも時間をおいて観てみると、A1群と同様に 大勢出てきて臭いチェックや臭い消しに大忙し。 巣箱脇のツユクサの葉や茎を必死にかじっている娘達もいました。
昨日の状態は左下の枠内の通りで、しっかりかじっています。… カメラの後方にはツユクサの森、巣箱の上には柿の木の枝葉があって、柿の葉にもたかっていました。
昨日3群の巣箱に防鳥ネットを施し、今日他の3群にも適用します。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
こんにちは。
先日、大切にしていた群をオオスズメバチによって死滅させられたのですが、連絡もらって現場に駆け付けた時、飛び回る10匹以上のオオスズメバチ、投稿されたビデオのように全員空中で会話していました。それはそれは恐ろしい光景でした。本当に知能が高いですね。
2020/9/17 10:54
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。
大きな脅威ですね、本当にオオスズメバチは 習性も毒も別格です。だからこそ役にも立つ(セイヨウさんの野生化抑制や百花蜜浸け)訳なので、複雑な気持ちになります。… 今日うちに来ていたオオスズメバチは、蜘蛛を襲ってました。
うちでは8月末にちらほら姿を見るようになりましたが、3日ほどで観なくなりました。タイミングを同じくして それまで朝のうちにたくさん来ていたセイヨウさんがパタッと途絶えました。 … 1.2km先のセイヨウさんの蜂場では特に何の装備もしていないため、そちらへ襲来しているのかと推測していました。 ただ個体数も増えてきているでしょうから、これからは連日の襲撃を覚悟しなければなりません。浸けるのに必要な数以上は要らないんですが、(=_=)
2020/9/17 11:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
nojiさん、コメントありがとうございます。 心中お察しいたします。
本当に賢く、仲間同士で会話をしていますよね。
私は2年前にオオスズメバチ10匹による襲撃を目撃し、9匹退治しましたが、ちびっ娘達の被害は大きくありませんでした。 台座をアオヤギ式にしていたのが奏功したと考え、その後全群夏場はこれにしています。 たとえ自宅で飼育している群でも 自分で見回りできるのは ほんの一瞬ですから、襲われても致命傷にならないよう、できる装備をしてあげたいという皆さんと同じ思いです。ただ台座だけではある程度犠牲がでてしまうので、防鳥ネット(1mx2m #15mm 百均)を巻いてあげることにしました。
2020/9/17 12:16
ハニーエイトマンさん、おはようございます!
生態系の中にある存在とはいえオオスズメバチには参ります(/o\)
2020/9/17 10:02
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...