投稿日:2020/9/7 00:07, 閲覧 210
まず、今日引っ越し群の様子を観に行ったら、先週オオスズメバチの襲撃を受けたA4群ですが、時騒ぎ状態で、何かと思ったら、巣門前に熱殺蜂球を確認しました。
… これはいつまで見届ければいいかと思いましたが、次第に蜂数が減ってきたので、我慢していると じきに解散となり、犠牲となったのが モンスズメバチ だったと分かりました。
蜂球解散時点でのニホンミツバチの殉職者は居ませんでした。
帰ろうと思ったら、新たなモンちゃんが! … 蜂球形成の動画を撮れるかと、陰にしゃがんで準備したところ、嫌な羽音が近づいてきたと思ったら 止まってしまいました。 ⇒ 運悪く私の肩口に止まってしまったのですが、危険な場所なので手で払うこともできず、 只々祈った結果 飛び立ってくれました。 でも その後、ホッとしている間に巣門前でちびっ娘を捕らえ、テイクアウトしていってしまいました。 ⇒ 味をしめて再来した時は、熱殺蜂球が待ってます。
今回の熱殺蜂球の目撃で、引っ越し両群のスズメバチ対応について、ある程度安心が持てるようになりました。 決して気は抜けませんが、頑張って凌いでくれると信じます。
(ちなみに オオスズメバチはこの1週間、姿を見なくなり、それはそれで心配になってしまいます。)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
【追加報告】 今朝6:20頃、自宅の裏手で生活しているN2群巣箱の巣門前に小さめの蜂球を確認。(この撮影から20分程度でほぼ解散となりましたので、形成からはかなり時間が経過していたものと思われます。) 長い羽が見えていて、腹部の縞模様からモンスズメバチであることがわかりました。 … この群は最後発ですが、ちゃんと秘技を繰り出せることがわかって、少し安心。 一番の脅威は オオスズメバチによる集団襲撃です。
今回観察していて、一つ仮説を思いつきました。 的外れかもしれませんが、今後検証する機会に恵まれればいいなと思っています。
こちらもこの時点での犠牲蜂はいませんでした。
また、まだ新しいモンちゃんの亡骸2体がくっついて台座脇に転がっていて、恐らく昨日 こちらも熱殺蜂球で片付けられたものと思われます。この2体は もしかしたら一つの蜂球で同時に熱死させられた可能性もあります。
2020/9/7 08:22