毎年同じ年がくるとは限らない
投稿日：2020/11/1 13:47
６群飼育で忙しかった夏を終え、郡上には１群もいなくなった。
郡上は犬ぞりの練習場として足しげく通ったのち、滞在できるところを確保して週末上がってきているところである。夏場の楽しみとしてブルーベリーの栽培をし、ニホンミツバチまで流れとなっている。
＜2011年＞
毎年11月初めには紅葉のピークを迎え、きれいな山肌を見せていた山だが８年前からほとんどきれいな紅葉が見られなくなっている。
＜今年＞
赤くなる葉はもう落ちてしまっている。
赤くなる前に焼けて縮れて枯れ、葉は落ちる。
最近思うのは、春の桜はほぼ期待通りに楽しむことができるが、紅葉は一昔の前の方がきれいだったのは間違いない。蜂がいなくなった今年、紅葉もまたダメだったのを見て毎年同じような暮らしができないことを実感する。
＜番外１＞
先週の床下群回収で蜜がこぼれ・・・また熊にデッキに入られ過去入居していた箱を壊される。巣があった場所と私のうちは４キロくらい離れているのに、ハチミツ＝あそことここ、とマークされている。あなた本当にお腹空いているね。私来年あなたと共存する自信ないわ。
床下群、回収後即移動させたの正解だった。１晩も放置は許されなかった。
＜番外２＞
高圧的に無理を言う今どきではないお客さん。恫喝まがいの発言にも私が知らん顔して「そんなことはやりませんね。」と断る。その後同僚が「あなた何で反論できるの？なんであんなこと言われて平気なの？」と聞いてくる。
「あの人は所詮人間。熊でもないし、マムシでもない。オオスズメバチでもない。私には無害。」
「？？何？何？？」
わからなくてよろしい。
＜番外辺３＞
床下チビ群の給餌箱の高さ下げ。新しい低い箱を作る。。と思っていたが、巣落ち防止棒が入っているところまで発泡スチロール２枚で埋めた。
これで中でカイロを入れたとしても暖かいだろう。
カイロ入れはこれ↓アカリンダニ対応で使っていた豆腐入れ
蜂は中に入れないし、簀の子から薬も暖房も出る優れものケース。床下群、アカリンダニの対応も開始しないとね。
