29日までの大島は温暖だった。
別途記事にするかも知れないが、シュウ酸噴霧を実施後こんな風に巣門を5分ほど閉塞する。帰巣した蜂達が巣に入れず大渋滞を引き起こす。花粉団子は、いつもの鮮やかな橙色(どうせセンダングサ)、くすんだ白、鮮やかな黄色が入り交じる。
くすんだ白い花粉荷の主はハマヒサカキではないかと思っているが、確認できていない。プロパンガスが漏れたような良い香りが漂う。目線の高さでは訪花してくれなかったが、梢の高い所でミツバチの羽音が鳴っていた。
…別個体。根本的に形が違う?別種?個体差?オスメス?この個体にはミツバチの訪花無し。
細かい葉が密に繁り、防風用に増やしても良いかも知れない。かなりの耐陰性があるらしく、実生を見かけ次第養蜂場の周囲に適当に刺していこうかな?
残念ながら、30日~1日までは、奄美大島にも寒波が押し寄せる。最低気温9度、最高気温12度。強風警報が出て横殴りの雨が断続的に叩きつける。その間もシュウ酸噴霧は続けるが、ミツバチは3日ほど強制正月休み巣籠もり自粛要請だ。