投稿日:2020/12/31 10:37, 閲覧 247
29日までの大島は温暖だった。
別途記事にするかも知れないが、シュウ酸噴霧を実施後こんな風に巣門を5分ほど閉塞する。帰巣した蜂達が巣に入れず大渋滞を引き起こす。花粉団子は、いつもの鮮やかな橙色(どうせセンダングサ)、くすんだ白、鮮やかな黄色が入り交じる。
くすんだ白い花粉荷の主はハマヒサカキではないかと思っているが、確認できていない。プロパンガスが漏れたような良い香りが漂う。目線の高さでは訪花してくれなかったが、梢の高い所でミツバチの羽音が鳴っていた。
…別個体。根本的に形が違う?別種?個体差?オスメス?この個体にはミツバチの訪花無し。
細かい葉が密に繁り、防風用に増やしても良いかも知れない。かなりの耐陰性があるらしく、実生を見かけ次第養蜂場の周囲に適当に刺していこうかな?
残念ながら、30日~1日までは、奄美大島にも寒波が押し寄せる。最低気温9度、最高気温12度。強風警報が出て横殴りの雨が断続的に叩きつける。その間もシュウ酸噴霧は続けるが、ミツバチは3日ほど強制正月休み巣籠もり自粛要請だ。
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ハッチ@宮崎さん
コメントありがとうございます。花が鈴なりですね!いい香りが漂ってきそうだウへへ…
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/subako.html
添付の巣箱は、浦添養蜂園に載っている自作巣箱です。7枚箱として製作しています。当地の製材店で部材を用立てしてもらい、組み立ては自分で行いました。巣門のプラスチックパーツは、Amazonで売られているプラスチック製の巣門パーツです。でもコロナ後はこの回転ドア値上がりし微妙な気持ちです。
長距離の移動にはまるで適さないので、あくまで定飼でミツバチを維持・増殖する用です。プラスチック製の巣門が無いと短距離の移動もどうしようもないのですが、この巣門を付けたら排水製が最悪になってしまいました。巣箱の底が水浸しになり、溜まった水に謎のボウフラみたいな虫が湧きます。この回転ドアやめて、移動時はガムテープとかで適当に閉塞する方が良いのかも。
総じて、安価に作れるには作れるが、組み立ての手間がかかり、実用性に際しては市販の巣箱に比して機能が制限される&若干の問題もある感じです。オオスズメバチがいるエリアではこの巣門デザインはアウトだと思うので、それさえ変えたら使い物になるとは思います。
2021/1/3 21:37
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...