中学生の頃に買った私のお宝本
左がそれで昭和50年発行の重版です。
今回ようやくその初版本(昭和38年発行)右を入手出来ました(^-^)/
どこがどう変わっているか検証してみました(^^)
まず表紙、上画像のとおりレンゲの花は初版ではタチフウロになっていますね。
蜜源植物紹介のページでは、右クリムソンクローバーから左のビービーツリーへ
導入後の集蜜試験を経て有用な蜜源植物と判断されて広めようとされたのがこの間になります。
それから、ローヤルゼリー製品のページ→日本みつばち自然営巣と伝統的飼育の画像に置き換えられています。
ローヤルゼリー採取用の人造王椀は、手製蜜蝋のものからプラスチック王椀に変更↓
説明頁もプラスチック人工王椀に差し替えされています。
養蜂用具の価格も比較すると面白い!
種蜂込み一式16320円→ 56800円に。12年間で三倍ちょいに高くなったようです。物価上昇率凄い(TT)
書籍価格、昭和50年版 380円の価格記載ありますが、
初版には価格表示ありません。
初版本を検索すると送料込で 3800円↑
超 高い (@_@;)
もしかして蜜蜂ものに プレミアム価!?
なぜかちょっぴり嬉しくなります(^^)
それにしても、私の生まれた年に既にオールカラーで蜜蜂本があったなんて驚きです。今は亡き著者の井上丹治先生は、私の抱いた疑問点に丁寧に答えてくださいました。とても嬉しかったことを今でも覚えています。
このカラーブックス「ミツバチの世界」保育社発行
探しようによっては安価で購入出来ます、今回私のように(^-^)/
立春とともに書籍をゆっくりと読む時間は少なくなります。それまであと1週間、ポチっとして見ませんか(^^)