投稿日:2021/1/30 05:35
2021年1月30日 晴れ
光陰矢の如し、、、まもなく2月になってしまう。
焦る!焦る! ぼやいていても仕方がない。
せっかくIDをChibaからおっとりに変えたのに、おっとりできない。
カラスザンショウの移植状況
1月21日 2本
1月22日 5本
1月23日 2本
1月25日 1本
1月26日 2本
1月28日 5本
1月29日 5本
計22本
ところが移植元の林にまだ20本位を間引きしなくてはならない。
林には成長の良い樹高2m前後のものを3m以上離して5本位を残そうと思う。
林は300坪弱なので、そんなに沢山は植えられない。
みつばちレストランと命名してあるので、多品種の蜜源の展示場の様で多品種少量だから、蜜蜂たちが訪花してくれるかどうかは、まだ分からない。
あと2年もすれば、多くの樹木が花咲くだろうから楽しみ。
2月中に移植する候補はアカメガシワとヌルデとタラノキとカラスザンショウ。
既に活着しているみつばちレストランでそれらがふさわしい間隔で育てたい。
込み過ぎているものを間引きして、高原部の生き物たちの森へ移植する。
本数が多いので、とにかく森に移植して、その後に森が混み合えば間引きする作戦。
さて、まだ午前5時半を回った処、だいぶん寒さが和らいできたので、朝飯を食べたら飛び出せ~~
*****で*****みつばちレストランへ***
午前8時過ぎ、みつばちレストランに到着。巣箱の北側の温度は2℃。ひっそり。今日は画像は無し。
アカメガシワとヌルデが落葉しているので、混同しやすい。 分かるものも有るが、曖昧。
取り敢えず、タラノキを3本掘り出した。
**********生き物たちの森へ***
背もたれベンチにまだ太陽が当たっていないので、寒い。やっと火が燃えだした。
生きた心地が回復。
日本みつばちの水場にする。
今日はボスが来られなかったので、作業時間が長くなった。半日も働く(遊ぶではなくて働く?)とくたびれる。その割には遅々として進まない。
カラスザンショウの移植は様子見をして、他の落葉樹を移植しようとしたが、植える場所が無くなった。
頭の中で考えていた事が空論になっている。
森の全体が745坪だと言っても、杉を伐採した区画は200坪位。切り株が残っている。
玉切りしたゴロタが散乱している。元々、ここに植わっている樹木がある。
そこへカラスザンショウを22本植えたら、もう場所が無くなってしまった。
ゴロゴロ丸太を片づけても、そんなに場所は生まれない。
思うようには行かない現実。
気分転換で瞑想の空間に寝ころび、ほどほどにしなくてはならない事を悟る。これはギブアップなのかも知れない。 大した事はできないと言う現実。
大変な作業は後回しにして、明日からは巣箱を見直してみよう。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
おっとりさん、はじめまして。
いつも日誌を拝見しています。私も似たようなことをしていますので、おっとりさんのチェンソー技術習得の早さに感心しています。私は最初に教習所へ行って2日間の安全教育を受けてきました。
今回、タラの木の移植の話が出ましたので、参考にと思い投稿しました。
野生のタラの木はトゲがすごいですね。タラは成長が早いので、根を掘り出したときに鉛筆の太さ以上の根の部分を15cm程度に切断し、この根を植えたい場所の土中(深さ5cm程度)に埋めておけば、春にはかなりの確率で芽が出て、1年で1m程度に成長します。2年目には、タラの芽を収穫できます。1本の株の根から50本くらい苗を作れますよ。これを根差し法というそうです。
私は、栽培用の駒みどりという品種を植えていますが、群馬では水耕栽培が盛んで県が育成した「群馬春王」などの品種が盛んに栽培されています。でも自然栽培のほうが風味が強くて美味しいです。
以上参考までにコメントしました。山林の有効活用につながるので開拓頑張って下さい。
2021/1/31 06:18
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
nyaoさん
おはようございます。
貴重なコメントをありがとうございます。
タラノキはトゲがあるので、野生のものだと思っています。
新芽が出た時にも妻は採ってくれ~~って言ってましたが、これはみつばちの物だからと、良い返事をしませんでした(笑い)。
昨日、タラノキを3本移植しました。掘り出して移植です。
でも、どこかで根っ子を切って埋めておけば良い」との記憶があったので、
移植の時に根っこが切れてしまったのを、離れた処に埋めて置きました。
わざわざ、樹高2m弱のものを、丸ごと移植するなんてのは、ド素人丸出しなんでしょうか?
まだ、移植するつもりなので、成木の移植に可否をご指導ください。
チェンソーはお話の様に学習会に出るべきでしたが、ボスの指導でなんとか、やっております。
もの凄く、怖いものだと感じておりますが、知識が今一で心配です。
もう少し勉強します。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/1/31 07:26
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
おっとりさん 返信ありがとうございます。
タラノキは、春に出る頂芽(太郎と呼び、次に出るのを次郎、三郎というそうです)の部分を山菜として掻き取って食しても次に出る芽を残しておけば、枯れることなく育ちます。しかし、比較的短い年数(5~6年)で根元から枯れてしまう(カビの一種の病気)ことも多いです。この場合、土壌を菌が汚染するので、場所を変えて植えるしかないとのことです。水はけのよい場所がいいそうです。また、野生種は芽の発生数が少なく、改良された栽培種は、根元近くまで多くの芽が発生します。
同じウコギ科のハリギリ(別名:アクダラ、オニダラ)は、タラノキとほぼ同じような場所に自生し、大きいトゲがあり赤色っぽい芽がタラノキと同じように出ますが、山菜として食す人と灰汁が強くて食べられないという人に分かれます。
ハリギリは大木に育ち、開花時期もタラノキと同じですが、タラノキ同様に蜂が好んで訪花します。しかし、タラノキが2年程度で花が咲くのに対し、ハリギリは大木しか花を見たことがないです。杉林などでよく見る2~3mの低木には5~6年観察しても花を一度も見たことがありません。
タラは、移植時に根元から10cm程度に幹を切断して植え替えても根付いて春には新しい芽が出てきますので全く問題ないと思います。15cm程度に刻んだ根は、10本程度ずつ束ねて今の時期に土に埋めて置いて乾燥しないようにしておけば、4月ころに掘り出せば小さい芽が出ていると思いますので、これを間隔を空けて植え込めば良いのです。根はこのように芽出しした姿で販売されています。最初の年だけは草に負けないように埋もれない程度に除草すれば、その後はほったらかしで済みます。
タラは幹1本でひょろひょろと伸びるので山菜としての1番芽(太郎っぺ)を取るのに簡単に手が届くよう、今までやったことはなかったのですが、枝分かれするよう葉の落ちた幹を地上90cm程度で切ってしまいました。枯れるか又はうまく2本3本に枝分かれするか試してみます。
多めに苗をつくれば、余れば捨ててしまえばいいし、万一失敗してもまた来年に根を植えればいいので気楽に試してみて下さい。
2021/1/31 08:51
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
nyaoさん
タラノキのテクニックをありがとうございました。
大体理解いたしました。
超真面目に全体を移植しておりましたね(恥ずかし笑い)。
コメントをありがとうございます。
2021/1/31 15:05