投稿日:14時間前
天気は晴マークですが、雲が多くて肌寒い一日でした。
冬支度をしに行こうかどうかと悩みつつ、母屋横群の解体作業を始めました。
巣箱を逆さまにして巣門枠を取り外します。

7段重箱群だったので、巣板は6段の巣落ち防止棒を超えていましたが、グチャグチャにスムシが食い尽くしていました。

巣板が健全な場所は、蜜蝋づくりに利用すれば良いのですが・・・。面倒くさい!ので全て廃棄です。
大鍋に巣くずをまとめました。最上段の巣ノコと天蓋の間にスムシがワンサカいます。

とりあえず、巣板を焼却しました。

続けて、天蓋やスノコの掃除です。天蓋に100匹以上はいますね・・・。ガジガジと噛り付いて、潜り込んだ輩もいます。

スノコ周辺は大量です。数百匹が越冬体制になっていました。来春までの冬ごもり準備を停止します。

こうした作業は嫌ですが、出来るだけ潰さない様に削り取っていき、火あぶりの刑で昇天させました。
賛否は色々あるでしょうが、私のやり方です。南無阿弥陀仏・・・・。

田舎でも野焼きは申請していないとできません。真似されない様にお願い致しますm(_ _)m。
天板スノコの利点は、スムシの食害が軽微で済む事です。

スノコや天蓋の隙間に繭を作るので、重箱はそれほど食害されません。
バーナーで炙って再利用します。重箱の食害と天蓋やスノコの食害とどっちが楽か・・・。
メンテナンスや長持ちできるか・・・。
経費はどうなのかなど・・・は、それぞれの飼育スタイルと実践している感覚ですけどね(^^*)。
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されました。 「蜂は刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...