投稿日:2021/3/26 06:35, 閲覧 638
蜂勢がよく巣板が不足気味になると分蜂の気運(分蜂熱)が起こり王台が造られます。これに先立ち既に群内では沢山の雄蜂が誕生してきます。
王台造成は日をおいて数個~多い群では20数個の場合もあり、当初これらを潰せば分蜂を防ぐことが出来るのですが、分蜂性が強い群などではなかなか抑えきれない場合もあり旧女王が分蜂で元巣を後にする直前にはまとめて王台に産卵するのか処女王が同時期に複数出房してくることもあります。
複数の処女王が出逢うと・・・
互いに女王蜂にしか用いることがない自らの刺し針をライバルである相手に突き刺そうと闘争が始まります。
加熱した分蜂熱の群から除去した王台
うっかり見逃していたら処女王が誕生し
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
葉隠さん、おはようございます!
女王蜂は掴んでも刺すことないです。女王蜂の刺し針は働き蜂と違って筋肉がしっかりしてて抜けにくいつくりだそうです。
2021/3/26 08:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
T.N11さん、こんばんは!!
第4分蜂以降では複数の女王が含まれていることがあり、後に1王になりますので起こっているものと考えています。
働き蜂の関与もあるのではと思います(^^)
2021/3/26 21:16
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Birdmanさん、
自然に任せるのが蜂的にはいいのでしょうが、
管理面からは、分蜂性稀薄な系統から次世代女王を得たいのですが、そんな群はなかなか王台造ってくれません(^_^;)
2021/3/26 22:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Birdmanさん、
人工王台には移虫します。産卵は女王蜂を閉じ込めたゲージ内でないとしてくれません。
それから先は未熟者がしても自然王台とは比較ならないものになる懸念あり(*_*;
2021/3/26 23:12
ハッチ@宮崎さん おはようございます
女王蜂が ”女王蜂にしか用いることがない自らの刺し針” を持っていること、初めて知りました。ニホンミツバチの女王を手で掴んでも刺しません。働き蜂の刺針と女王バチの産卵管は同じ系統のものかと思っていました。
2021/3/26 07:17
こんばんは~^^
日本蜜蜂でも同じようなことが起こっているかもしれないんでしょうね?
2021/3/26 21:04
ハッチ@宮崎さん
何処かで、、、読んだか、聴いたか?ですが、日本蜜蜂は下段に女王居る、巣箱に、上段0ー3日の卵、巣先端にある時、働き蜂が、王台作り、しやすい、、良く王台出来てそれ、割出に使う、?????
同じ箱から、時置き、複数回数、変性王台で無い割出、出来る?????
有りますか、4月1ー15日、第一回、今年次回5月1ー15日、初めて、上段部分からの割出してみます?、、、さて、さて、王台複数5月に新しく出来てるか???????有れば出来る、無ければ、不可能、巣箱3ー4箱解体してみます。
2021/4/15 02:21
ハッチ@宮崎さん よく聞きますが、具体的にわかりやすい画像で見せていただき、ありがとうございます。
社会性の昆虫で(もしかしたら昆虫以外も含めてすべての群れで生息するすべての生物の中で)最も進化した社会システムを発展させてきた社会性の昆虫と思われるミツバチで、進化の過程でこのような過酷な生存競争が残ってきたのには、やはりそれなりに理由があるのでしょうね。擬人化して考えると、若い娘同士が次期女王の座をめぐって、産まれてすぐに殺し合うという事なので、運命とはいえ、人間的な感覚では過酷なものですね。でもそうして、体格に恵まれ、力の強い娘が選択されて生き残ってきたのでしょうね。
2021/3/26 21:59
ハッチ@宮崎さん 確かに、まるで矛盾していますからね(笑) そんな群れでも、人工王台を入れれば、そこに産卵するものなのでしょうか? それでも積極的な産卵はナシとか?
2021/3/26 22:51
ハッチ@宮崎さん 移虫なのですね。産卵もそれでもなかなかしないとは、本当に増やすのは難しそうですね。やはり矛盾した系統づくりは、とても難しいという事ですね。
2021/3/27 08:34
T.N11
大分県
里山の一軒家で田舎暮らし、家庭菜園を楽しみながらミツバチ達と遊んでいる。
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...