蓋にベンチレーション付きのモデルが選べるので買ってみた。中々イイぞこれ~。
組み立てキット、というのは色々安上がりなのだが、果たして自分に上手に組み立てられるか疑問ではあった。
直交クランプの独断場。
実際には慣れれば本体1時間、蓋20分弱で組み立てられる。また、既に道具を一式持っていたので新たに道具を買う出費は無しだ。以前、ニホンミツバチの重箱を作るのに買いそろえた作業台、インパクトドライバー、直行クランプ×4が未だに活躍する。…正直、これらを買った時こうなるとは予想付かなかったなぁ…。
志水木材巣箱の良いところ
・流石にバラバラなだけあって安い。売る側は荷造りが大変だと思うが(ダンボールに隙間なくギチギチに詰まって届く/笑)。
・バラバラのパーツで届くので送料が安上がり。⇒離島住まいには大変有難い。
・蓋に空気穴付きのモデルがある。⇒強い日差し、長い高温期がある地域では重要。なお、移動養蜂家向けの全面網蓋のモデルもある。
・材が「さわら材」という。一見すると軽くて頼りないが、湿気に強く腐りづらいので、風呂おけ等に使われる材らしい。⇒2年程前に購入した個体に殆ど劣化が見受けられない。多湿な地域では採用価値が高まるかも。
デメリット
・組み立て作業は自分でやる必要がある。雑に今年の目標100個!とかやろうと思えばできるのだろうが、いくら日没後でもそればっかりやっていられない。音も出るから真夜中にできんし。
・本体価格がいくら安くても、釘など副資材代金が別途かかる。道具だって使えばちびてゆく。
・注文をかけてから納品まで時間がかかる(1か月ぐらい~)。
ちびちび注文しつつ、こちこち組み立ててゆくかなぁ?こんな呑気な仕事で大丈夫かは不明。