前回、飼育日誌の製本化についてアンケートを実施しました。
大変前向きな意見をいただきました。今後実現に向けて準備を進めていきます。
ただ、仕上がりがどのようなものになるかイメージできないという声もあったこと、また、各個人の少部数の発行ではどうしても単価が高くなってしまうことが問題となりそうです。本の場合、100冊作るのも1000冊作るのも費用があまり変わりません。
そこで、まずは運営で選定した飼育日誌を一冊の本にまとめたものを第一号として製作することにしました。
第一号の選抜された飼育日誌の製本化ができれば、あとは同じデザインで同じ人の飼育日誌のみを集めれば、各個人の飼育日誌の製本がすぐにできます。製本化を考えられている方には、自分の飼育日誌を製本する際のサンプルとしてイメージすることができます。
また、こちらでも製本化にあたっての課題などを洗い出せますし、一度製本の経験を積むことができ、今後、各個人の飼育日誌の製本もスムーズに進められます。
掲載する飼育日誌は、最終的には運営側で選定させていただきますが、個別に利用許可と、印刷前の最終確認をお願いいたします。本への掲載を拒否していただくこともできます。
印刷はフルカラーで予定しています。
本屋さんでは買えませんが、オンライン書店のAmazonでの販売と、週末養蜂家ショップで販売する予定です。価格は製作原価の500円以下となる見込みです。
10部などの配布用まとめ買い価格を印刷原価に近い価格で提供することを予定しています。
千部から数千部の発行を予定しています。
まだ確定ではありませんが、いくつかのテーマに分けて、それぞれ飼育日誌をピックアップして掲載する予定です。
自薦・他薦は問いませんので、次のフォームからご応募ください。
推薦フォーム(4/25まで)
https://goo.gl/forms/Y4I8puMEgRG1Mw7C2
選考条件としては、「初心者でも理解できる内容」、「写真や投稿の品質が高いもの」があります。
また、なかなか経験できない「珍しい出来事」についての飼育日誌も歓迎です。
表紙用の写真も、応募いただいた中から選定させていただこうと思います。
たくさんのご応募お待ちしております。