4月12日に入居した21-1群ですが、先日発生した蜂児出しも僅か1日で治り、今日の午後には、順調な生育を思わせる時騒ぎが有りました。今年捕獲した群の中では、最初に確認したオリエンテーションフライトでした。元気な姿は幾度見ても、とても嬉しいものですね。
雨水の跳ね返り防止で巣箱の前に敷いていたシートが、風でめくれていたので直した所、ヘビさん(シマヘビ?)がお昼寝中でビックリでした。爆睡中のご様子でしたので放置しておきましたが、2H後確認すると、そこには居ませんでした。
昨年入居の飼育群は、今年1月初旬に雄蓋と王椀を確認し、2月下旬には王台も確認していたのですが、未だ分蜂が行われていない状態です。H150mm、内径230mmの重箱で、5.3段まで巣板が伸びて、段6段目迄が蜂さんで一杯になりました。
分蜂するのを待って、分蜂後の様子を見て採蜜の予定でしたが、分蜂の気配が無くなりましたので、暫く様子を見て採蜜に踏み切ろうかと思案中です。
群の状態は、ここに来て元気一杯で、1分間に120頭位(4面+1巢門ですのでカウントが難しいですが)の外勤戻りが有ります。従いまして、外勤に出る蜂さんを含めますと、1分間に240頭位が巢門からの出入りとなります。強群と呼ばせて頂いても恥ずかしく無い、立派な強勢群に成長してくれたかと存じます。
悩ましい場面ですが、慌てず、急がず、蜂さん達と相談しながら、蜂さんファーストを前提に、蜂さん達にとって、最良の結果となるように努めたいと思います。