第1子の蛹化の2日後、お隣さんの蛹化を今朝確認しました。 発見時からの写真を並べました。
直近の3枚は 5時20分台に撮っていて、女王様が外出中で、撮り直しも楽にできます。
1日単位での幼虫の成長の速さもよくわかります。
5/12の発見時は、女王様は簀の子下面(巣の取り付け部)に居ました。 翌日の写真はありませんが、天板を開けて観たところ、同じ位置に居て何やらモゾモゾやっていました。 簀の子スリットから目が合ってしまいました。 ⇒ 結果、5/14には フードの向きが変わり、その後は変わっていません。
最初は修復作業かと思いましたが、その後の知見も含めて考えると、当該ケースでは風の影響は無いですから、音響調整(幼虫のかじり音を拡声するためのホーンの向き調整)なのかな? という気がしています。
理由は音であれ、自然界の場合は風であれ、巣の構造自体がフードの向きを変えられるような造りになっていることを理解しました。 … 下の写真は取り出して天地返しした写真を逆さにしたものです。
フード部は最小径が巣盤径より小さくして落ちないように造られ、巣盤とは別体で向きを変えられるようになっているように見えます。
ちなみに 近頃は アオムシをモンちゃんに給餌したりして、何をメインに飼育しているのか? 分からなくなってきました (・.・;)