底板交換がメンガタスズメと初遭遇

6月8、11日と、友人宅に置いてある巣箱を見たところ、巣門周辺に蜂達がたむろしていたので、底板を網付きの底板に変更しようと巣門箱を採寸して、家に戻り、新たに作るか、既存の底板で済ますか検討。

家にあった、作成済みの底板が使えそうだったので、6月28日午前、あらためて房総半島を1時間40分南下し、友人宅へ。早速、底板を交換すべく蜂場へ行くと、未だ太陽が当たらないのに、巣門周辺が、大混雑。

早く交換してあげないとと思い、作業前に巣門を外して内見すると、巣板が底板まで2、3センチに迫っていて、悩む。全ての事柄が初めての経験で、どうするか悩み、急遽継箱も行うことに。

まず、巣板の状況を確認する為、YouTubeで見たヨモギ作戦で蜂達を払ってみると未だ、卵等の育児が見られなかったので、約３センチ程巣板の先端をカッターでカット（継箱の巣落ち防止棒が上から５センチで逆さまに使用しても巣板がかかる為、棒をカットするか悩んだ末）

この後、椅子に設置した予備の巣門箱に巣箱2段を慎重に移動して、持ってきた底板を杉丸太台に置き換え、巣門箱、継箱をセット。巣箱二段を椅子から移動して、継箱に乗せる際、大失敗。飛び出している巣板を忘れ、横移動。すぐに気がついたが、あ〜。情けない。犠牲になった蜂に申し訳ない。と、バタバタと作業している最中、ジー、ジー、ジーとカエルか虫かわからない鳴き声がずっとしていて、気になっていたけど、今は、蜂達に集中。一段落して、一向に鳴き止まない足下に目を向けると、何やら蛾が葉の影にいました。もしかして、と思い、足で押さえて捕まえて見ると、大きな蛾です。メンガタスズメだとわかりました。

（動画のアップに失敗したようです。）

先程、「ミツバチ　メンガタスズメ」でGoogle検索したら、ハッチ@宮崎さんの投稿が出てきて、読ませてもらいましたが、こんな大きな蛾が、巣箱内に入るんですか？どうやって？という感想です。

今回、初めて見たメンガタスズメは、底板の裏に居たようです。巣箱の上部に目貼りしていなかったので、中に入らず、隙間から盗蜜していたんでしょうね。