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ニホンミツバチ
--------蜜蝋作りに連日の雨を有効利用---------

奈良すずめ 活動場所:奈良県
普段はサラリーマンです。 釣りバカ日誌ならぬ、蜂バカ日誌の管理人です。 https://narasuzume.com/top/joyful.cgi …もっと読む
投稿日:2021 7/8 , 閲覧 363

最近の採蜜はFH利用で蜜蝋作りの機会が減ったのですが、
巣箱に塗る蜜蝋は必要なので貯めて置いた巣ガラを
連日の雨を利用して洗浄しました。

・搾り後の姿保存
  重箱から採取した蜂蜜を絞った残りの巣ガラは
  オーガンジーにくるんだまま団子にして保存してた。
  スムシは密に溺れているようでしばらくは湧かない。
  確実な方法はこのまま一度冷凍する。
  蜂蜜の蝋度が80%以上あれば腐ることも無い
  中途半端な水洗はしない方が良い。

・作業開始前作業 (これこれ!この話です)
  大量の水で水洗する必要があるので、桶(バケツ等)に
  巣ガラを入れてオーガンジーで蓋をした状態で
  雨どいから流れてくる雨水を循環させる。
  中途半端な水洗で糖度だが下がったままだと数日で
  腐敗が始まる。サラリーマンの私はよくこれをやらかす。
  腐らせないコツは蜂蜜の糖度を一気に下げて早めに終わらせること。

・乾燥作業
  太陽光溶解の場合は湯煎と違ってこの乾燥作業が必要です。
  水分が多い巣ガラだと太陽光溶解が困難になりますし、
  乾燥不良の蜜蝋になるとカビの原因になります。

湯煎作業の場合でも後日行いたいのであれば

その間の保管には乾燥させるかもしくは冷凍する。

この季節は連日の雨ですから一旦冷凍するがいいですね。

・溶解作業
  ここから先は湯煎なり、太陽光溶解なり通常作業です。
  この梅雨が終るのを待ってば、太陽光溶解に持って来いの
  夏です。待ち遠しいですね。

以上です。ううーん、お役に立てれば幸いです。
今度動画でも撮って紹介しますね。

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