投稿日:2021/8/2 11:57
毎日暑くミツバチの気持ちが気になります。現在2群管理してますが、それぞれ巣箱は4段と5段です。それに巣門枠が付いています。内検すると最下段の巣落ち防止棒が見えているので、巣板はその上で、最近は夏で蜜源も少なく成長は止まっているようです。しかし、ミツバチはそれなりの数は居るようで特に弱っている感じはしません。
そんな状況ですが、見に行くと5段の巣箱の方は、箱の外にたくさん蜂が出てきています。4段の方は、そのような様子はみられません。この違いは何かなと観察しているところです。単純に、箱の大きさに比べ群の大きさが合っていないのかもしれません。または、暑くて巣箱から出て避難しているのかもしれません。それとも分蜂を考えているのでしょうか。(写真を撮るのを忘れたため、分かりにくくてすみません。)
いずれにしても、継箱をした方が良いのかなと思い6段目を追加しました。外にたくさんの蜂がくっついているので刷毛で除くのが大変でした。その効果はすぐには分かりませんが来週の内検で確認したいと思います。
この2つの群の巣箱には、天蓋に換気孔が有る無しの違いをつけて観察しています。底板にはいいずれもメッシュ孔を設けていて共通してます。従って、巣箱内の空気の流れはだいぶ違うと思いますが、それなりに両群とも元気そうではありますが、先に述べたように外に群れているかどうかの違いがあり、天蓋換気口の有無と関連しているのか否かははっきり分かりません。
底板のメッシュ内の様子にも違いが見られました。(これも4段のほうの写真しか撮っておらず分かりにくくて申し訳ありません。)4段の方(天蓋換気孔あり)の底板のメッシュ部分には、ごみが溜まっていてミツバチの死骸が6頭ほどありました。5段の方(天蓋換気孔なし)は、ごみも死骸も落ちていませんでした。ごみの中身を見ると、棕櫚の繊維のようで、これは井桁の巣落ち棒の交点を棕櫚の紐で結んだため、それをごみとしてためたようです。紐で結んだのは4段の方だけなので、ミツバチは紐が邪魔だったのかなと感じています。死骸の有無に関しては原因は分かりません。
暑さ対策は、毎日観察できると良いのですが、週1回の内検だと心配事が多いです。換気の位置や大きさは適切かどうか気になってしまいます。ミツバチも適応能力があるので、それなりに工夫をして耐えてくれると思いますが、できるだけストレスを減らして健康に楽しく巣造りして欲しいと思います。
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
T.Y13 群馬の山さんさん
有り難うございます。なかなか蜂の気持ちが分からず気を回してしまいます。
外に沢山出ている方は、中もビッチリと居るので居場所が無いだけかもしれません。
週末に継ぎ箱した効果を見るのが楽しみです。
2021/8/3 23:02
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
外に出るハチは一番の原因はハチ数の違いでしょう、ハチ群は皆数が違っているので多いものは多く出てくるのだと思います。
ハチの群の数を揃えて比べてみれば分かると思いますが、これは至難の業と思います。
かなり出ていてもそう気にしなくても大丈夫です。
2021/8/3 18:13
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
巣虫被害で越冬群は逃去か全滅か