投稿日:2021/8/11 00:12
先週、巣箱の外にたくさんのミツバチが出ている状況を観た。群の大きさと箱の大きさが合っていないと考え5段から6段に継箱をした。1週間後、内検にきたら、やはり外に沢山いて状況に変わりはないようである。巣箱の全面と後ろ側と底板側から撮影した。正式な巣門は前面のみである。暑さ対策として、底面に5㎝角ほどの孔をあけ、メッシュ金網で覆った。メッシュはかなり細かいので換気機能があるか否かは少し不安である。底面板をずらして後部の底面に隙間ができるようにしている。これによって、ミツバチも出入りが可能になる。後面に群れているハチはここから出入りしていると思われる。
まだ暑いのか、まだ巣箱が小さくて不満なのかミツバチ達の気持ちが分からない。
本日の対策は2段階を踏んだ。
第1弾は、巣門の側面板に6.5㎜のドリルで穴を開け換気を取る方法である。左右に3か所ずつ明けた。6.5㎜だと出入りにはぎりぎりの大きさかと思ったが、換気孔としての機能はあると考えた。
その後数時間しても状況に変化は見られずがっかり。もっと穴を増やすことも考えたが、第2弾として天蓋に換気口を設けることにした。天蓋の穴あけに関しては、匂いが拡散してスズメバチなどを呼んでしまうという意見も聞いていたので悩んだが、暑さ対策を優先した。開口部のサイズは可変なので、なにか問題が生じたら塞ぐこともできる。同様の天蓋開口部を設けた巣箱は、現にスズメバチで苦労している。ここも同じ結果になるのか、暑さ対策が効いて巣箱内に収まってくれるのか、次回の観察が楽しみである。
スズメバチが近づいていないことを祈るばかりである。
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
おっとりさん コメント有り難うございます。
ハチたちの配置は、育児温度調整のためなんですね。
なかなか賢いハチたちだと改めて思います。そうであれば、少し安心できます。上手く子育てしてほしいと思います。
巣箱は木に囲まれているので、直射日光が当たる時間は短いと思います。今度、気温を計って見ようと思います。
2021/8/11 08:07
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
おっとりさん、有り難うございます。換気孔の加減は、皆さん悩んでいるのですね。ミツバチの行動から想像するしかないのですが、金網にしたりすると匂いが漏れてスズメバチを呼び寄せるという話も聞きました。
様子を見ながら調整していくしかないかなと思います。
2021/8/11 08:12
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
6.5mmの穴を3つ開けられたとの事ですが、そこから出入りするようになりませんか?
育児部がその穴から近ければそこから出入りするかもしれません。
また、その穴からスムシ・蟻・キイロスズメバチなどが侵入すると日本みつばちが判断して、その穴の周辺に護衛が沢山出て来るかもしれません。
私は、換気口の必要性を人間の部屋としては必要だと分かっていますが、
日本みつばちの巣箱としては、本当に換気口が要るのかどうか分からずしまいです。
なので、不必要な換気口と思われる穴は私が塞いでいます。
換気口の有無は賛否両論ありますので、慎重な行動が必要です。
私は今から数年は換気口無しで養蜂をしてみたいと思って実行しています。
上に換気口が無い代わりに、床を全面無しにしていきなり地面と言うのもあります。
2021/8/11 03:22
amish
千葉県
2021年、千葉市北部辺りで日本ミツバチを捕獲し、すべては初めての経験・勉強中です。ミツバチを育てることは、里山地域の環境復活保全につながるという考えに共感して...
巣虫被害で越冬群は逃去か全滅か