一年振りの再会でした。
先ずは、信玄公時代に作られたという湧水を均等に三等分する三分一の桝形を見学させて頂くと共に、その近くにある「手打ち蕎麦三分一」で、十割蕎麦をご馳走になりました。新蕎麦だったこともあり、とても香りが良く歯応えのある蕎麦を頂きました。
その後、ご自宅に移動して、ゆっくりと庭のブルーベリー畑やミツバチの巣箱を見せていただきました。ミツバチの巣箱には、既に、ドンゴロスが巻かれていて冬支度に掛かっておられました。時間が下がってたせいか、蜂の動きは殆ど無さそうでしたが、私が見ていると私を歓迎するかのように、1匹の蜂が飛び出して行きました。
此方は、標高も高いこともあって、朝は既にマイナス気温になることもあるそうです。その寒い中、未だスズメバチが蜂の巣箱付近までやってくるということでした。スズメバチトラップの中で、未だ、動いているキイロスズメバチが居たのには驚きでした。
畑を見学させていただきましたが、とてもよく整備されており、南麓の風と共に様が精魂込めて畑っからされておられる様子が手に取るようにわかりました。また、蜜蜂が訪花するという珍しい菊の株まで分けて頂きました。更に、蜂さんばかりではなく、人様が食べる二種類の食用菊の株まで頂きました。
そば処三分一です。
三分一の桝形です。
十割蕎麦です。