投稿日:2022/1/23 14:46, 閲覧 288
この寒い厳冬季に天袋を開けての開始に迷いも有ったが、この寒い時季こそ厳冬の気温推移が確認出来ると思い開始に踏み切った。
今日の北部九州は11;00頃の気温は7℃、朝から雨。ミツバチも巣ごもりモード。
巣箱内温度データ収集は、今度で2回目であるが 一昨年、西洋さんの入居でデータ収集を始めたが途中の逃亡で中断、昨年ようやく日本ミツバチが自然入居して今年の冬越しをどうにか乗り切れそうと判断しデータ収集を思い立った。
◆設置環境・条件
1.巣箱設置方角
・東方向(少し北より)
2.陽当たり・風方向
・午前中 陽当たり良し、午後15時迄日陰、以降 西日
・年中、強弱の西風吹く、季節により北風
3.巣箱設置環境
・重箱5段(巣碑3段半迄)、重箱(外29cmx内22cmx厚3.5cm)
・設置架台はビールケース
4.データロガー収集条件
・1時間毎の巣箱内部、外気温を収集
5.収集期間
・2022年12月頃迄
6.温度分析作業
・2週間毎にデータを取り出し温度推移を確認
7.その他条件
・給餌(無し)、
・内検、状況により実施、
・防署防寒対策 (夏;西日対策、冬:簡易防寒)、
・採蜜(5段~6段時に1段~2段採蜜予定)、継箱(1段~2段)
・蜂のイベント備忘録 1日~2日おきに巣箱の目視確認をしており、その時の蜂の状態、
例えば、分蜂、時騒ぎ、盗蜜、逃亡、スズメバチ襲来等のイベントを記録。この記録は重要なポイントになり、イベント記録と記録した温度と照らし合わせ、何かの手掛かり・傾向を掴み、より良い環境作りで長いお付き合いを目指したいが、良かれとしてやった事が蜜蜂にとっては迷惑千万な話だろう…。
◆大寒過ぎ 春浅し梅一輪…
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おはようございます。
温度観測楽しみにしています。
設定の条件をきちっと書かれていてすごいです。次の事について教えてください。
・1時間毎の巣箱内部とは、どこでしょうか?
女王蜂のいるところは年中30度から35度だと思います。巣板が伸びていくと女王蜂のいるところも下に下がっていくので発熱体の位置も下がっていきます。
2022/1/24 06:05
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
ふさくんさん
おはようございます♪
当、温度データロガーを何故持っていたか解からず数年前にポチっていて、蜜蜂関連で利用するとは思いもしませんでした。
データ分析で兆候・予兆が解かればよいと思いますが、過度の干渉をせず蜂の生態が少し解かればと思っています。
┏︎○︎))ペコリ 速攻のコメント有難う御座いました。((○┓)ペコリ
丁寧な作りの見事な樫の丸洞、大げさでなく凄いと思いました。
今週もスタートして向こう1週間は雨も降らない模様です。
それでは良い1週間を過ごせます様に…。 【^L^】
2022/1/24 10:03
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
おっとりさん
今晩は!
気温データータ収集、本来なら1月上旬から開始予定でやっと開始できました。
設置は、本体は外気温にさらして、内部センサーは天袋に設置しています。
自然界の生き物にとっては気温は重要なセクターとなり、冬の寒さから気温が上がるの感知すると繁殖の準備を始め、秋から気温の下がりを予知すると冬眠を始める。生き物は温度で素晴らしい季節予知能力を発揮していると思います。
おっとりさんもそういう観点からミツバチの巣箱温度推移の研究をなされていると思いますが、小生も温度推移分析で、蜜蜂の生態や予兆・兆候の手掛かりを掴み、事前に分蜂時期が解かればや、事前に逃亡を阻止できればと人間勝手な分析を進めようとしています。
おっとりさんがご指摘の女王蜂は巣碑の成長に従って降りていく事なので内部センサーを巣碑の成長に合わせ手動で下げていくのは可能と思われますが、センサーを巣碑内部まで突っ込んでいくと、蜜蜂にとっては迷惑この上も無く逃亡の恐れもあり、現在は大事を取って天袋の設置としております。
昨日、目視で外気気温と巣箱温度を確認したら外気8℃、巣箱温度11℃と解かり、天袋温度11℃と低く、もっとあるかと予想していたので意外と低い事が分かり早くも成果が有りました。
気温データー収集を通年を通してどんな結果が解かるか楽しみです。
長文になり失礼致しました。
おっとりさんのミツバチが住む森レストランの環境作り、お一人でやられ感服しており、また、ウェットに富んだ投稿や、ボキャブも多様で面白く楽しく拝見しています。
┏︎○︎))ペコリ コメント有難う御座いました。((○┓)ペコリ
明日、あさっては10℃以上の予報が出ています。ミツバチ住む…の作業でチェン―等の危険な機材を使われますのでくれぐれも怪我が無いよう作業を行って下さい。
それでは良い日々をお過ごし下さい…。 【^L^】
2022/1/24 21:07
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
大野ジョウさん
おはようございます。
今、とても楽しい期待があります。
大野さんが温度測定をこれから1年間なさる事です。
私も過去1年程、幼稚な方法で行ってきました。
私なりに見えて来た事はありますが、大野さんの観測と重ねて行くことにより、私のご判断があったりすれば、見直しが出来るので将来のデータの突合せを楽しみにしております。
今回の重箱は・重箱5段(巣碑3段半迄)、重箱(外29cmx内22cmx厚3.5cm)との事で板厚は重箱としては厚い方で、その事も嬉しく感じています。
自分で観測する事がとても大切な事と思います。
もし、お役に立てる事があればお答えしますので、ご連絡ください。
また、データーの開示はご無理のない範囲で度々UPをしてほしいです。
2022/1/25 05:25
大野ジョウ
福岡県
養蜂4年目に入りますが、まだ解からない事が沢山有るので御教示・ご指導の程宜しくお願い致します。
おっとりさん
おはようございます♪
りコメント有難うございます。((○┓)ペコリ
>女王蜂のいるところは年中30度から35度だと思います。巣板が伸びていくと女王蜂のいるところも下に下がっていくので発熱体の位置も下がっていきます。
おっとりさんのご指摘で内部センサーを巣碑付近の測定は難しいと思っていましたが、ミツバチが嫌がらずに内部センサーを巣碑近くに持っていける解決方法を考え付きました。
今年実現はどうか解かりませんが、分蜂群を無事捕獲出来たら分蜂群の実験に切り替えるかもしれません。
一番肝心な女王蜂付近の温度を通年を通して計測できる、これは素晴らしい事と思います。
おっとりさんのご指摘がなければ、天袋の計測しか出来なかったですね。ご指摘に感謝です。
それではまた…。
2022/1/25 08:40
今晩わ❣️
貴重なデータ収集ご苦労様です。分析によって参考になる事は開示して貰えるのでしょうかね?期待して待っています(完全な他力本願 笑)
2022/1/23 23:02
ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...