去年2021年の分蜂は必至だった。
1群しか居なかったので、師匠から分蜂群を捕獲せよと言われていたから。
それこそ朝は7時から夕方まで、1時間毎に蜂場に居座った。
誰かが雨の日でも、早朝でも夕方でも分蜂するぞ」とQ&Aで書き込んであったので、初心者には
大変な覚悟と楽しみがあった。 去年は分蜂が終わってほっとした。
去年は結果として4分蜂中3分蜂の強勢捕獲に成功した。
どうして日本みつばちの鳴き声に関心を持つようになったのかは忘れた。
しかし、皇女らの鳴き声と分蜂の継続・タイミングに関係すると直感が私に指図した。
この動画は前にもUPしたので重複するけれど、何度も記録しておいて丁度良いほど記憶が曖昧になっている。
過去に書いた日誌を簡単に検索できる別途索引をExcelで作っておこうかとも考えている。
動画は三女群、 2022年4月18日 14時10分
iphoneseを内部に入れて撮影した。
内部にiphoneseを入れたので飛び回る羽の音などがうるさい。
終わりにの方に、しわがれた金管楽器のtooting が聴かれる。
去年は機器を持っていなかったので記憶しているtooting と音色が違う。
これは日本みつばちでも個体により発声器官がちがうだろうし、分蜂をしたい気分の大きさなど
条件により鳴き方も違うのだろう。
皇女の鳴き声は分蜂時しか聴かれないと分かった。
これから、知りたい事は
①母親女王蜂は鳴くのだろうか?
②分蜂時に長女が巣房のなかからquacking をして、母親に出て行けと要求するのだろうか?
③巣房から出てきた皇女はtooting で間違い無いのだろうか?
④何回か分蜂して最後の皇女になり、次の皇女が居ない場合には巣房から出てきている皇女はtootingで鳴くのだろうか?
⑤次に追い立てる妹皇女がいないのだからtooting する必要がないのだろうか?
そんな事が分かれば又養蜂の楽しみ方にも幅が広がる。
⑥遠隔地で分蜂を監視するシステムを作る事があれば、皇女らの鳴き声で分蜂のタイミングが正確にわかるのだろうか?
この春の分蜂は自宅に近いみつばちレストランでは見回りができたものの、6km離れた生き物たちの森での2群は分蜂しただろうけれど、蜂球を一度も見た事がないし、駆け込み寺丸洞が13基置いてあるのにそこへの入居はない。
森の外の師匠の丸洞に4月初めに入居していたので、これは生き物たちの森からのだろうか?野生種だったろうか?
今年も楽しい養蜂ライフが続く。
おしまい