4/22
入居から3日目の朝、ついに働きバチが花粉玉を抱えて帰巣し始めた!...ってことは、この巣箱で暮らすことを決めたってことだ(嬉)
花粉玉=ビーポーレン(Bee Pollen)は生まれたばかりのベイビーミツバチに与える餌になって、これを食べたベイビーが咽頭腺から分泌するのがローヤルゼリーになるそう。
4/23
昨日は4匹に1匹ぐらいの割合だったけど、今朝は帰巣する働きバチの大半が花粉玉を抱えている。本格的にここで暮らすことになったみたいで喜ばしい限り。それにしてもよく働くなぁ...。
そしてこの日の夕方、師匠が来てくれた。
恐る恐る巣箱の中を覗いてみると...見事に巣が出来始めている!(中央の白っぽいのが巣)
どんどん育って蜂蜜が採れると良いなぁ。あ、でも蜂蜜が採れなくても、庭でこの子たちがブンブン飛び回ってるのを眺められるだけでも結構シアワセなんだけど。
4/24
ミツバチと暮らし始めて初めての雨。空気が湿っぽくなると、ミツバチたちは急に活動を止めて、巣箱にこもる。
居なくなったんじゃないかと心配になって、巣箱に耳を当ててみると...おおっ、いるいる!それに巣箱がほんのり暖かいし。
4/25
朝方、雨が上がると同時に働きバチたちが一斉に飛び立つ。十数分ほどで第一陣が花粉玉を抱えて帰巣。時間的にみてあまり遠くには行っていないようで...巣箱の近くに餌場があるのってことなのかな?
ミツバチに関する色々な本を読んでみると、人間が食べる食料の7割がミツバチの受粉活動で作られているらしい。つまり、もしミツバチが居なくなれば、僕らは食糧危機に陥ってしまう。
幸い無農薬で育んでる庭があって、ハチを可愛いと感じられる僕らなので、小さな一歩だけど愛らしいこの子たちと共存したいって意志を示すことは大切なのかな?