対馬の丸洞にもこんな風に巣門が創られていた。
勿論私の丸洞のように雑には作っていない。
巣門もこのように凹ませて鑿か何かで縦型巣門が創られている。
下の画像が対馬の丸洞。
今、改めてみたら上手くできている。
つまり、オオスズメバチなどが巣門の前のフラットな部分に停まれないように斜めになっている。
これは雨が内部へ入らないように傾斜をさせているのかも知れない。
一番上の画像がBEFOREで、下の画像がAFTER
横型巣門が内部の底と同じ高さで1本と、縦型巣門が1本。 横型巣門が2本あるように見えるけれど、余計な切り込みが入ってしまっただけで、実際には1本の横型巣門。
オオスズメバチが巣門の前で待機できない様に巣門の前は絶壁にした。
上に丸洞を載せて13基目が完成。
根っ子の方が大きすぎて雨がここへ落ちて内部へ流れ込むと不味い。
14基目はこれで完成。 切り株の上に載せただけ。
14基も作ったのにまだ1基にさえ天然入居が無いので、これ以上はしばらく作らない。
14基を一つづつ見直してお直しをして行こう。
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今朝、隙間を閉じて下の正規の巣門から出入りさせようとしている長女ぐん。
今朝よりは良くなった。
今日一杯混乱は続くでしょう。
外から帰ってくる蜂は一旦前の入り口に飛び込み、テンヤワンヤして下へ落ちるように下がって行き、正規の巣門から中へ入る。
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