老いた両親の斜め上に家を建て帰ってきたのが2004年。
私は干ぴょうが好きで栽培、昔ながらの手動干ぴょう剥き機でやっていました。
横着者の私はモーターで剥けたら楽だと考え、2006年に古い米選機のモーターで作ってみました。
鉋の支点を丸棒から上下左右に動くように丸棒を旋盤で削り作りました。
ある程度は剥けますが、干ぴょうに当たる鉋の位置が円弧を描いて剥く為干ぴょうが小さくなると鉋の位置が変わります。今一満足できないです。
たまたまTVで栃木県の干ぴょうを剥く番組を視聴。
さすが本場の干ぴょう剥き機は違いますね。
干ぴょうに対して平行に鉋が移動、ペタルで回転も変わります。
この装置は私には無理です。
栃木県壬生町役場経済部にメールで機械をお世話して貰えないかお伺いしましたが、
鍛冶屋さんが高齢で生産はして居ないとのこと。
何とかジャンク品を3台購入2台復活出来ました。
今日は気温も高く風もあったので1日で干しあがりました。
風があると乾燥が早いし干ぴょうの色が良いです。
水分15パーセントに仕上がりました。