越冬のための蜜をたくさん残しておきたかったので7段のままにしていました。でも継箱の事を考えると6段にした方が良いと思いました。脚立の下にホイストロープを取り付けたとき、7段だと自由空間が少なすぎるからです。先輩方の日誌を拝見して、採蜜は今ならギリギリOKという記事が多かったので私も採蜜することにしました。
10月1日に天蓋を開けたときは盛り上げ巣が出来ていて、簀の子の下は蜜がいっぱいでした。でも今日開けてみたらスカスカの部分がありました。なぜだろう? そういえば昨日、ネットの中にオオスズメバチが入ってホバリングしているので、出てきたところを網で捕まえて足で踏みつけました。その後巣門のまわりにミツバチがたくさん集まってせわしなく動いていて、そのあと巣門のまわりが黒い点々で汚れてしまいました。
それ以前にもオオスズメバチが来ていて、籠城して兵糧として使ってしまったのでスカスカの部分が出来てしまったのだろうか。それとも、簀の子の上にメントール30gを置いたのでその直下の部分を嫌ったのだろうか。スムシは見当たりませんでした。
2段目は蜜がいっぱい詰まっていました。
1段目の下側もいっぱい詰まっていました。蜜蓋がしっかり付いていました。
新しい簀の子を取り付けてメントールを置いて
しっかり蓋をしました。
ネットとブルーシートの高さに合わせるため、この上に空の巣箱を載せました。継箱する時はこの箱を使います。
カマキリもミツバチを狙って居るのでしょうか。
ネットとブルーシートを元通りにして終了です。
今年はカメムシが多いようです。今日1日でこれだけ捕まえました。カメムシが多い年は大雪になると言われますが、あまり当てにならないような気がします。