地域によって大きな差があるようですが、うちでは今年は例年になくスズメバチによる襲撃がわずかしか起きていません。 オオスズメバチだけでなく、一番多く来るモンスズメバチもです。 今月いっぱいは まだ来る可能性はありますが、深刻な状況にはなりそうもありません。 虎の子の1群を抱えている身としては、ありがたいですが、本当に特にオオスズメバチのことが心配でなりません。
今秋見たオオスズメバチは5匹で、2匹は樹液舐めに専念。 3匹はミツバチを襲撃しに来て、1匹は熱死、2匹は殺戮モード化してちびっ娘十数匹の犠牲が出てしまったためやむなく撃墜。 これらの事例の直後は、ちびっ娘達は慌ただしく巣箱外を這い回っていましたが、それ以外は見られませんでした。
お陰さまで、今年は「ペッタンコ」も「防鳥ネット」も使わず仕舞いでした (*^_^*) … 残念なことに オオちゃんの生百花蜜への浸け込みもゼロでした (/o\)
今年の特記事項は、無王群の巣箱近くのオリーブの樹の樹液を吸いに日参していた オオスズメバチを見守れたことです。 最初は同時にモンちゃんも来ていましたが、すぐに日中は姿を見なくなりました。 モンスズメバチは夜間も活動すると聞いていましたが、本当にオオスズメバチが居ない朝5時半頃まで来ているのを確認しました。 … 今考えると、日中のほとんどはオオスズメバチが居ましたから、モンちゃんの来襲を阻止してくれたのかもしれません。
大過なく ちびっ娘達のストレスも無くて良かったのですが、私の心は喪失感・失恋感で満ちています。 ⇒ 心を癒すため、後で上野に行って、下の大大スズメバチ(40倍)に会ってみたいです。
ちなみに「毒」にご関心のある方、「毒」好きの方、「毒気」の強い方は、以下のリンクをご参照ください。 ミツバチを飼っているという女子アナ:横井弘海氏のリポート記事です。 ⇒ https://smart-flash.jp/showbiz/208426/1