8時40分、森に入る。
駐車場に並べた輪切り、綺麗と言う点では最高。
ここは常緑樹高木がいつも日陰を作っている。
地面に直置きであるから伐採後の水分の吸収作用が働いている。
コケが生えている所は白身、赤身の所は吸収作用は弱い。
完全に乾燥させてからなら赤身の耐水性はもっとよくなるとの事。
8時41分、同じ場所。
杉の皮を何時剥いだかは忘れたけれど、縦に置いてあるので↑と似ている。
この場所の地面はいつも濡れている。
*********************************
50日ほど前に撮影したサンプル1(左)とサンプル2(右)
8時42分、下はサンプル1の本日の状況。
何も処置をしていないので52日ほど前と変化なし。
8時42分、サンプル2は仮導管を切断したので、本日の状況はこんな感じ。
白身の部位はちょっと湿っぽい?色合いにはなっている。
上の観察から分かるように白身の部位は地面に近い所で切断する事は重要である。
仮導管を切断したからと言ってもパーフェクトとは言えないかも!
*************************
来春分蜂をみつばちレストランで強制捕獲して、ここ生き物たちの森へ移動する。
目標は6群以上。
大急ぎで6基の駆け込み寺丸洞を手直ししている。
手直しの作業内容は:
①湿気を吸い上げない様に、根本に近い所の白身の仮導管を切断。
②赤身は水を通しにくい筈だが、念のため底の下に2方向以上から風が入る空間を設置。
③小さな重箱に捕獲収容したものを、森の丸洞に移し替えるのに便利な構造にする。
④ ③で開けた開口部は基本的にはメッシュ6? 風だけ通す細かい網を張る。
底の内検は外から容易にみられる。
冬は衝立を立てかける心算。
合計で4基の手直しが完了。
ラオス式1号
天狗の鼻群、鼻は撤去したので名前は付けなおす。
今日は温度測定も終日行うので忙しい。