10年位、ガラス棒温度計を愛用していた。
パッシブソーラーハウスを楽しんでいた時は壁に水を入れたペットボトルを100本以上並べて、ペットボトルの中にガラス棒温度計をいれて水の温度を測った。
全てのペットボトルに温度計を入れたわけではなく、天井近くとか床近くとか計測したいものだけで、
ペットボトルの置き方は横向きのものもあったが、多くは縦に置いた。
この頃は中の液体が千切れる事はたまにあった。
3年位前から日本みつばちを飼うようになってからは、
ガラス棒温度計を巣箱の中に横向きに篠竹を差し込んで、その中にガラス棒温度計を入れていた。
ところが、この横向きでの使用方法は液体の千切れを多発した。
温度計は10本以上使用しているが、全部が横にしての使用である。
数か月もすると千切れる物が出て来た。
今朝、ネットで検索していたら、棒温度計を保管する時には縦に置いて保管する事と明記してあった。
巣箱の中に横向きで使用する事は長期間、横向きに保管する事と同じなので、液体が千切れるのは、保管方法(使用方法)を誤って使っていた事になる。
https://www.nks-wa-hakaru.jp/2009/0410_000101/
●横にしての保管は、液切れを起こしやすい
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巣箱の中の温度計測をこれからも行うかも知れない。
別の方法を考えるか、、、このままではいけない事に気が付いた。
下は長年、メーカーが使用を禁止している方法で温度測定をしていた事例。
温度計は年から年中巣箱に差し込んで使用している。
もっとも、当時は知らなかったので仕方がない。