ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2023/1/12 17:25, 閲覧 544
巣板の成長抑制のために じゃま板を設置したのは 昨年の11/05、撤去したのは 12/19 でした。 その後の巣門枠内の状態は 午後~夕方は以下のような感じで、蜂球下端は底板に着きそうなところまで下がっています。
ただこれは巣板の先端もどんどん伸びて、蜂さん達がスペースが無くて困っている訳ではなく、➀出掛けたり帰還した外勤蜂さんに 底板と巣板を結ぶルートを提供しています。 また、(これはあくまでも私見ですが) ②巣箱内に形成される蜂球は、「多重網構造」で 分蜂蜂球と全く同じなことから、分蜂を遂げるまでの間、巣箱内で 基本形を造ったり、大きさや形を変えてみたり、強く肢を引っ張るなど、トレーニングを積んでいる(巣箱内で活動している)ように思えます。〔分蜂本番で 成功裏に蜂球を形成・維持できるように〕
12~1月は 産卵・育児がわずかで巣板を伸ばす必要がないので、恐らくこの群の巣板も伸びていないと想像していました。 巣板の下端位置を確認するのに ブロアーを当てては 「虐待」 になってしまうので、オリジナルの方法でチェックしてみました。
これは手の平で下から優しく蜂球を包むようにして、巣板の向きに揺らして、蜂さんの動きや手の感触で大まかな位置を推測します。 【これはまだ信頼関係が構築されていない群では やらない方がいいです!】
今回のチェックでは、巣板下端は巣門枠の上端位置という結果で、巣板は2ヵ月間ほど伸びていないようです。 (奥側の遅れていた巣板は多少伸びてきたはずです。)
また、たまには底板を掃除してあげようと 底板を抜いて扉を開けたままにしておいたら、以下のように蜂球を形成していたちびっ娘達は、巣板のある4段目に退避していました。 ⇒ 確かに巣門枠内には巣板はありませんでした。
来月中旬には 巣板が伸び始め、産卵・育児が活発になることを願っています。
尚、怖れるのは「アカリンダニ」ですが、これまでのところ 蜂さん達には 『メントール』と『ショートニング』を捧げ、神様には 『祈り』を捧げています。
また、「じゃま板」は早めに撤去して正解でした。 巣板の造巣抑制効果はありますが、ちびっ娘達による蜂球形成・維持トレーニングには 本当に“じゃま”ですから、それが無くて 変幻自在に形を変えています。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
ハニーエイトマンさん こんばんは
しっかりした蜂球は羨ましいですね。我が家の飼育群はほとんどが、巣板が見える状態です。ただ、花粉や出入りの状態から何とか春までは持ちこたえてくれるかと思っています。
それにしても、この時期 素手で蜂球に触れるほどおとなしい群れもあるのですね。先日、巣門を少し開けて内検しようとしたところ、スクランブル発信され、靴下の上から2か所刺されました。
このように越冬群を育てる難しさが身に染みています。
2023/1/12 18:16
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
遅くなりましたが…
旧年中は大変お世話になりました^^
本年も引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m
もしかしてもうご挨拶したかしら⁇
邪魔板の効果があったようで良かったですね^^
私も試してみたい群が有るのですが…邪魔板をそのまま巻き込んでしまわないか怖くて試せておりません^^;
私の方はダニの駆除が長引いております(^_^;)
早く産卵が始まって欲しい所です^^;
2023/1/12 19:23
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
papycomさん、コメントありがとうございます。お互いに群は無事に冬をやり過ごして 分蜂を果たしてくれるといいですね。
またこの群は特に大人しいように感じます。 朝の最低気温時でも ゆっくり動作が必須ですが、扉を全開にしても問題ありません。 … これは想像ですが、恐らく唯一群であることも 攻撃的ではない要因かもしれません。
勿論、滅多にありませんが、匂い付けのため身体にまとわりついてきた場合は、何もせず そ~っとその場を離れます。
2023/1/13 05:29
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、ご挨拶ありがとうございます。 私の方こそ昨年はありがとうございました。 引き続き本年もよろしくお願い申し上げます。
じゃま板は入れても年内いっぱいで撤去した方がいいという考えになりました。
尚、ダニ対策では苦労が続きそうですね ( ˊᵕˋ ;) 一群だけでは本当にヒヤヒヤです。(ただでさえ寒いのに。)
2023/1/13 06:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
みるくさん、おはようございます。 こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。
ショートニングについては、このサイトやネット上に色々情報がアップされています。 言われているのは、ショートニング(油脂)がミツバチの体表にある気孔に付着することで、アカリンダニが蜜蜂の体内に侵入しにくくなるということ。投与方法は、一般的には1.5~2倍量の砂糖と混ぜ合わせてパテを作って与えます。作り方や与え方は、自分なりに工夫していますが、効果が測れないもどかしさがあります。 … 夕べ 冬場の投与方法を思いついたので、そのうち試したいと思います。
また、メントールが忌避・嫌忌性の対策資材なのに対して、ショートニングは粘着・バリアー性の対策資材なので、併用しても弊害はないと考えていて、今後もこの2本立てで凌いでいきます。
2023/1/13 07:59
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
ダイナミック!
私の無茶なチェンソーワークと同じ位に無茶ではありませんか(笑い)
春の分蜂球ならやってみない事もないですが、手袋をして蜂球に当てると、ゴチャグニャって動く感触が伝わってくるだけでビビりますよ。
君子なので危うきに近寄りません。
2023/1/14 13:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
決して “無茶な所業” ではないですよ! これは蜂さん達とのスキンシップの一つ〔刺されることも〕なので、手袋は着けられません。逆に手袋をすれば、より攻撃性が増しますし、感触が得られませんし、私の温もりも伝わりません。
危険行為の実行に当たっては、慎重な観察・判断が必要です。 配慮は巣箱へのアプローチ動作から始まり、最終判断は 巣門扉を開けた時まで続き、その時の状態で 不穏な雰囲気ならすぐさま撤退します。ただし数日近づかないのではなく、また嫌われないような振る舞いで 連日繰り返すと アタックなどはしてきません。
尚、私の手の平側(指紋のある側)は 表皮が固くて厚いので、刺されても針が深く入らず、刺されても大過にはなりません。
2023/1/14 17:39
ハニーエイトマンさん
こんばんは 今年も宜しくお願いします。
一つ質問させて下さい。日誌の中に「ショートニング」とありますが、このショートニングはどのような効果があるのでしょうか? また、どの様に与えるのですか?
よろしくお願いします。
2023/1/12 19:44
みるく
愛知県
日本蜜蜂の味に感動して、蜜蜂に興味を持ちました。蜜蜂は、とても可愛いです。