投稿日:2018/9/11 12:34, 閲覧 560
同じ横浜市内に住むH氏から、 神奈川区の住宅地では 蜜源少なく 群れ三つまでにしたい 四つ居るから一つやろう と言われて ひと群れもらいました。 仮置きの場所から 1m動かすと 元の場所に集まってワンワン騒ぐので、 元に戻して 日に30cmづつ五日かけて 置くべき場所に据えました。
持ち込むだ次の日からキイロスズメバチの来襲あり 文字通り手打ちで退治していたのですが とてもおっつかないのでトラップ作って 惹き込むでやっつけ、 アカリンダニ対策のメントールを 簀子上に仕込み、 大事に大事に飼うていました。
ところが 近くで日本ミツバチ飼い始めたコータローさんが見に来たとき、 雄蜂が多い その巣蓋もある 分蜂じゃないか? 同じく見に来ていたコンノ女史が 奥会津の猪俣プロに電話で訊いてくれて、 無王となっているんじゃないか とのこと、 まさに それでした。 もらったこぞの秋九月十日に 蜂場の丹沢山ふもとまで 車で運んだのですが、 道すがら巣脾一つ落ちて それに女王蜂が巻き込まれたものでしょう。 十一月末には 巣脾のみ残る哀れな姿になりました。
年明けて 春の巣別れ群れ捕まえるために 巣脾を使おう と掃除していたら、 なんと蜂蜜が残っている、 オーガンジーの生地で濾して 580g採れました。 その味の素晴らしいこと! あっさりした甘味に 少し酸味有る、 西洋ミツバチものとは 雲泥の差、 同じ日本ミツバチの奥会津ものよりも ずっと良い。 これは嬉しい! まこと感激しました。
かくして、 幼い頃から好きだった蜂蜜が自給できる それもほかにはない素晴らしい味、 わたしゃ虜になって 何が何でも養蜂をやるぞ 日本ミツバチで。
そうですか この綺麗なのは 稀なものですか。
ちなみに、 写真の中の小瓶二本は 奥会津の猪俣プロのもので 常にこの状態だそうです、 味は セイヨウミツバチものとほぼ同じです。 右端のが うちのもので、 綺麗ですし 味も天下一品! ことしも 同じのが採れることを 願うとります。
2018/9/14 10:38
遊山房さん、こんばんは!
これはまた綺麗な日本みつばち蜂蜜ですね。季節と蜜源樹木と蜜蜂群の条件がよほど良かったのだと思います。何年に1度かそのようなことがある柿の木みたいな蜜源樹もあり、毎年同じように採れるものもあるので、またトライしてみてください。
2018/9/13 19:12
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...