去年、分蜂入居後に増群増巣して行かなかった母親とおもしき群:やはり消滅していました。
巣門周辺も少し汚れているので、アカリンダニにも感染していたようです。
巣門を開けると巣板の一部が落ちていました。
巣板状況は綺麗ですね。スムシの気配がありません。おそらくちびっ娘達は12月末ぐらいまで生存したので、スムシが繁殖できなかったのでしょう。
去年は三銃士のように飼育できていた場所で、今年は左側の1群のみ越冬できました。難しいですね~。
消滅群は自宅に持ち帰り、解体とメンテナンスです。
履歴から結構波乱な生活だったようです。
天蓋を開けて見ると、固形メントールは減っていません。
11/11に投入した40gは10gほど減っただけかな・・・・。
巣板を見て、ちびっ娘達が最後まで終活していたことがわかりました。
貯蜜や花粉パンなどは全くありません。全て盗蜜行動で他群の餌場となったのでしょう。
そんな何もないような巣板でもスムシにとっては、天国やオアシスなんでしょうね。小さい幼虫をあちこちで見ました。既に産卵が始まっているのでしょう・・・。
最後の20~30匹が集合して暖をとったようです。
アカリンダニにも感染していたかもしれません。
お隣の越冬群:盗蜜行動とアカリンダニ感染の疑いがあるので、注意深く観察します(^-^ )。