日本ミツバチ用待ち箱(重箱)に西洋ミツバチの探索蜂が飛来し始めました。当該待ち箱には朝方には日本ミツバチの探索蜂5~6匹が訪れていましたが、西洋ミツバチが訪れ始めると日本ミツバチは鳴りを潜めてしまいました。気のせいか、この西洋ミツバチはキンリョウヘンにも興味を示していました。半時間ほどで7~8匹に増加しましたが15時からの強風で全く見かけなくなりました。今までにも3回ほど西洋ミツバチが重箱に入居したことがあり、その都度和洋ミツバチを飼育している蜂友さんに取りにきていただいています。
活動場所 :東京都
活動場所 :宮崎県
活動場所 :福岡県
ACJ38さん、おはようございます!
西洋ミツバチの探索が観られたら、予め西洋ミツバチ飼育者さんから空巣脾枠2~3枚入れた巣箱を預かり待ち箱付近に配置されればそちらに誘引入居するものと考えます。
西洋ミツバチの新巣造営場所選定の要件の一つに、古い巣板が残っていること(「ミツバチの生態学」トーマス.Dスィーリィ著より)がある点が日本みつばちと異なるからです。
これにより、重箱は安泰ですし、移設手間を省いて西洋ミツバチ分蜂入居群を相手方に引渡し出来ます(^^)/
ハッチ@宮崎さん おはようございます
アドバイスありがとうございます。
和洋ミツバチを飼育している蜂友さんにお願いして空巣脾枠2~3枚入れた巣箱を預かれないか尋ねてみます。
待箱には蜜蝋を塗布し、キンリョウヘンを併設しているのですが、内部には巣板は残っていません。以前もありましたが待箱ルアーやキンリョウヘンのネット周りに興味を示すので不思議ですね。
自身でも西洋ミツバチを飼ってみたいけれど盗蜜の恐れから日本ミツバチと同居させたくないのが本音です。
ACJ38さん、
自然にはスムシのおかげで空巣脾が残っているところは無いので、空間を利用することになり、蜜蝋の香りは適地域判断されるものと思います(^^)/
管理法さえ間違わなければ共存可能で、扱い方が適切ならほとんど怒ることが無いのも西洋ミツバチです。
日本みつばちみたいにコツコツするのは燻煙しない限り怒らしてしまい手痛い反撃に逢いますから、日本みつばち飼育者には西洋ミツバチは荒いと感じるのでしょう(^_^;)
ハッチ@宮崎さん
詳細にありがとうございました。西洋ミツバチを飼育するにはある程度の予備知識が必要の様ですね。もう少し精進してから取組んでみようかと思います。
次の動画は自宅から約700~800mの山中に2ヶ月前から設置されている待ち箱に西洋ミツバチの探索蜂が出入りしているところです。待ち箱には蜜蝋を塗布した形跡もキンリョウヘンの設置もありません、当然のごとく日本ミツバチはその存在に気付くことも無く、西洋ミツバチがいち早く探索に訪れていました。西洋ミツバチも住宅難の様ですね。