投稿日:2023/5/18 14:33
後先考えないで丸洞を作って今頃になって困っている。
養蜂は誰でもこうしたら良いのではと毎年、毎年考えて改良(のつもり)していくのだろう!
みつばちレストランのひび割れ群
下の写真が現在の全体。
今朝、一番上の丸洞を除去した(中は空だった)。
下の写真は除去した後の全体。
画像の一番上は丸洞ではなくて分厚い18cmの天板。
2番目が盛り上げ巣。
下の写真は盛り上げ巣の丸洞。
せっかく盛り上げてきたが、4分の1ほどはカットせざるを得ない。
画像後ろの営巣中の丸洞を手前の丸洞の上に置く。
継箱になる丸洞はcmdiverさんの簀の子式(正確に真似していないので怒られる)
自由にやって良いとのお言葉を頂いてはいる。
期待通りに簀の子の下に育児部を造巣してきたら、タイミングを見て簀の子の上を採蜜する。
簀の子の下は他の丸洞に横置き間仕切りで横へ誘導(これが上手く行くかどうかは未知)
下の写真、問題なのは②の盛り上げ巣。
このまんま、②と①を同時に継箱の上に載せたいが、人力では無理と判断。
打開策は②の盛り上げ巣を橙線の所でカットして②の丸洞は除去にせざるを得ない。
最終的には下の写真の一番右の状態になる。
継ぎ丸洞にも幸いに温度計が設置できるので、この温度計が35℃を示せば育児部が下へ移行した事が分かる。
与えた空間はにほんみつばちが好きに使ったらよいとの放任型から、過去事例からみて消滅のリスクを減らそうとの管理型と云えるかも知れない。
明日と明後日が小雨模様だが気温が一気に下がるので巣落ちの心配が減るので結構するかも知れない。
おしまい。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。