おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/7/9 10:47, 閲覧 274
みつばちレストラン、ネズミモチの葉の上で威勢のよいカマキリの坊や!
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以下、養蜂。
簀の子差し込み方式はどうしても成功させたいテクニックだが、その前に巣箱の中を清潔に保ちたいという方を優先してやってみたくなった。
●丸洞簀の子群
下の写真は過去のものだが丸洞簀の子群の全景。
今朝、直ぐ近く西北側にブロックとレンガを積んで真ん中は地面に直結にした。
ブロックの上に高さ20cm程の丸洞を置いて、その上にメッシュ金網を敷いた。
目開きは6mm位だと思う。日本みつばちは通過できる。
この目開きでスムシカス(ゴミ)がちゃんと地面に落下するかどうかの実験。
もう皆さんが普通にやっておられる事だから上手く行くはず。
現況の丸洞をどかしてみると、沢山のスムシゴミ。
15mm弱のスムシが50匹ほどいる。
金網でなく簀の子でもその間からスムシカスを下に日本みつばちが落としていたのだろう。
金網を敷いた丸洞の上に営巣中の丸洞を積み替えた。
人力で行ったので蜂を数匹殺してしまったかどうかは分からない。
日本みつばちの出入りは現状の巣門のほか底からも出入りはできる。
丸洞の下、ブロックの間を空気は充分に流がれる。
冬はブロックの開いている所を風よけを行う。
この丸洞はメンガタスズメは入れない。オオスズメバチは木を齧れば入る事も可能。
さっそく下から撮影すると、金網が邪魔になり内部が完全には分からない。
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因みに昨日までは内検画像を撮るとこんな感じになっていた。
下の写真は簀の子が見える。簀の子の上は黄色いスカスは見えるがスムシゴミは見えない。
簀の子の間から下へ落としていたと思われる。
この開いているサイズは6mm~10mm位、女王蜂が通過できれば良しとの寸法なので、
オオスズメバチも通れる寸法になっている。
おしまい