蜂蜜採取時の花粉巣房の有効な活用法

ニホンミツバチの場合ですが、貯蜜巣板と一緒に潰して蜂に与えると、蜂は蜜のみを食べ花粉は残します。岩波氏は酒粕をトレイに塗り逆さまにして蜂に与えます。前記の、蜂が蜜を残す原因は ”器を上向きにして与えたから？” と今回のご投稿により疑問が生じました。今後、花粉の逆さま給餌を試してみたいと思います。

なお、ご投稿に記載されている「蜂が巣板の花粉を熱心に食べる」のは経験が無く、花粉は食べ残します。その違い、原因は何でしょう。

その後は自家消費用として、高速分離機で貯蜜巣板と花粉巣板を一緒に潰して離蜜しています。一定時間後に花粉が浮きます。浮いた花粉を瓶に保存し、人の食用としています。

それはきな粉の味で、花の香りです。こんな変わったことをする方はいないかもしれません。根拠はありませんが、栄養豊富 且つ花粉症の軽減に効くのでは？ と思いつつ … です。

巣板を煮て蜜ロウを得、残渣は土中に埋め土壌改良剤として使用 … ゴミとして捨てるものはありません。残渣を埋めず、蜂場の畑に捨てた蜂友の話 … これに西洋が寄り付き、味をしめた西洋が大挙してニホンミツバチ巣箱に押し寄せ、全群が壊滅しました。蜂友には残渣を埋めるよう注意していたのですが。

残渣を埋めない場合は、わずかに残る蜜を水で洗い流しています。

葉隠さん、おはようございます！

貯蜜巣板と一緒に潰してしまうと蜂たちは摂取しないと思います。それから上向きの皿状態でも興味を示すのは糖分のみと考えます。トレイを利用した練り花粉の逆さま投与を試してみてください。

「蜂が巣板の花粉を熱心に食べる」のは添付のとおり実際に完食しています。置いた場所が蜂球のすぐ上、また小さな群で育児域に近いことも完食に影響していると思われます。

私はは自家消費用としてミキサーで撹拌して花粉入り蜂蜜を瓶に保存して食用ちしています。

味はおっしゃるとおりきな粉の味ですね。花粉症の軽減に効くことも自分の中で納得しての摂取を心掛けています。

そうすると残渣は蛹の殻を中心としたゴミと黒い液体だけで土中に埋めています。

ハッチ＠宮崎さん　こんにちは　花粉域は採った事が無いのですが、何故花粉域も採るのか不思議に読ませて頂きました。花粉症に採取するのですね。お疲れ様でした。

onigawaraさん、こんにちは！

時に貯蜜域に隣接して花粉が貯められた部分があることがあり側面の巣板整理で外した時に花粉域が見られることありますから。

今回は、巣板を枠式に移す際蜂児部分のみを枠に嵌めて巣箱内にもどしたのですが、貯蜜域と蜂児圏の間が花粉貯蔵部て、それを巣箱内で投与したものです。