8月3日のハチミツの日に因んで、「市東38まつり」が市原みつばち牧場で開催されました。この施設は、耕作放棄地や放棄山林を再生し、次世代に引き継ぐため、養蜂による循環型農業に取り組んでいる牧場です。
市原市が後援し、みつばち牧場と市東地域ふるさと再生協議会が主催でした。養蜂と蜜源植物栽培とを合わせて行って居るだけあって、広大な敷地(放棄地)は、一面のひまわり畑になって居ました。
会場は大盛況で、遠い場所の駐車場だったのですが、歩く道すがら、あっちもこっちもひまわり畑。しかも、蜜蜂がわんさか集蜜活動をして居ました\(◎o◎)/!
日本ミツバチも稀に訪花して居ましたが、写真が撮れませんでした(◞‸◟)
ひまわりも何種類かあって、種になる部分が焦げ茶の花やオレンジの花・大花・小花等々、広範囲過ぎて、とても見切れません。
夏休みらしく、子ども連れが沢山来ていました。森の中では、イベントや出店が沢山あり、私達も、蜂蜜のテイスティングをさせて貰いました。
警察や消防も協力員になっていたので、子ども達に白バイや消防車の乗車体験をさせていました。子ども達は、真っ赤な顔して汗だらけでも、ワクワク顔で並んでいましたが、付き添いの大人は、殆どがグロッキー。。。試練のイベントでしたね(>_<)
蜂蜜ソフトは、美味しかったです~(#^.^#) でも、追い蜂蜜が無かったのが残念。。
春には、菜の花畑にしてあったらしく、テイスティングした蜂蜜には、菜の花蜜もありました。珍しい処では、クリムソンクローバー蜜(ストロベリーキャンドル蜜)もテイスティングさせて貰いました。「レアもの」と言ってました。◠‿◠。♥ 癖のない爽やかな蜂蜜でした。
ひまわり畑の中に点在する蜂場の内、一番手前だけ行って来ました。ここは西洋さんの蜂場です。無防備で行ってしまったので、後ろから一寸ずつ、様子を見ながら近づきました。いつものように、羽音に近い高音の声で挨拶をしてみました(;^ω^) 誰もぶつかって来なくて、安心~(^.^)/~~~ 多分、蜜が山ほどあって、穏やかに暮らしているので、蜂達ものんびりして居るのだと思います(^^♪
日本ミツバチの蜂場は発展途上で、未だ極少な為、奥の方だったので諦めました。兎に角暑い日で、サウナの中を歩いているようでしたから、ギブアップしました。
実は、38まつりに来る前に、先日気に入ってしまった薬石浴に行って来て、頭の芯まで熱が入り、毛穴はドン開きで、熱所に堪えられない体力になっていたのです(;^_^A
それでも、みつばち牧場さんのコンセプトを知り、養蜂だけじゃなく、それに伴う蜜源植物の栽培もするというのは、理に適っているし、その土地を、耕作放棄地や放棄山林に求めるというのも、良いと思いました。