市販の西洋ミツバチ巣箱は技術的には優れているが、趣味養蜂としては奥深い楽しさに到達できない。何事も趣味は自分で考えて研鑽(漢字有ってるのか?)を重ね工夫が重要じゃないだらうか。
某Y君の巣箱w 頻繁に出入りする巣門の裏側の金網で指を裂傷したぞ!Y君!
夏場はスムシの飛来も多くて、巣クズとか麻布のクズにスムシ幼虫が潜みやすくなる。
毎月一回だけ掃除した綺麗な巣箱の取り換えを行う、巣箱移動時に使う金網が気になって、指でなぞってみたら・・・出血したわ!
この場所は蜂の出入りが圧倒的で、モーレツな勢いで出入りする場所じゃないですかぁ(モーレツは死語なのかなぁw) 抗議と慰謝料を請求・・・しませんが。
この3日間スズメバチの虫取り網捕獲に明け暮れる、果てしの無い戦いが、これまた楽しい。
一日で40~50匹は捕殺するも、流石に3日目ともなると9割は成功し、敵も新人ばかりになって、ヘタクソな連中ばかりやって来る。
補虫網は安物が良い事に気が付いた、細い竹にビニールを被覆熱処理した安物が軽くて素早く動かせる、技術向上したので新米スズメバチはもう敵とは思えないな!
昆虫達の生態系にも思いをはせる余裕が出て来たなぁww
1年以上も定置養蜂を続けると、必ず巣箱周辺にアリの巣が出来て巨大にになる。
ステンレスのマグカップに単管パイプを突っ込んで水を張る、この巣箱土台でアリは進入出来ない方法は、なぜだか最近蚊が多くなって痒いと思ったら、マグカップにボウフラの大群がいたので中止して、沖縄浦添さん流のペッタンコ裏返しの「ネズミ返し」にしたら・・・
風通しも良くなり、1匹も巣箱に上がって来ないなぁ~
執拗なアリの襲撃はミツバチに相当なストレスを与えていると、確信した様なしない様な。
「小人閑居して不善を成す」暇日3日目にして、趣味の域が深まったと満足出来るのかしらん。(どっかからバカじゃ無いのと聞こえて来る)